初めての障害
夏休み始めから奴との戦いが始まる
夏休みはじめ僕はアイコンチャットの方に顔を出していた
管理人:くろあさんが入室しました
くろあ:一括w
奈々:あ、くろあだw一括~w
ムロウ:久しぶりw
キキ:こんばんわw
総:こん
きら☆:こん
疾風:いかつ~w
久しぶりにチャットに来てみると結構僕の知らない人たちがいた。
くろあ:総さんにシュンさん、疾風さん、キキさんお初ですwタメOKなのでよろしくw
総:こちらこそよろしくw
シュン:タメOKですwよろしく~
キキ:よろしくねw
疾風:よろしくw
奈々:それよりくろあだいぶ久しぶりだねwリアルで忙しかったの?
くろあ:いや~別に忙しくはなかったけど色々とやっててね
奈々:気になるなぁw
くろあ:いや、まぁほんと色々だよww
僕がいない間に奈々やムロウは結構僕が知らない人たちなどと結構仲良くなったらしい。僕もたまにはアイコンチャットに来ないといけないなと反省した
キキ:皆さんは夏休み予定とかあります?
くろあ:僕は福岡に用事で行くかな~。。あとは部活とかw
奈々:私もちょっと京都に行って来るw
ムロウ:俺は特に用事はないw
疾風:俺も家でだらだら過ごすなw
きら☆:寝る!!
総:家族旅行w
キキ私は友達と遊び三昧かなw
くろあ:正直福岡行きたくないけどなぁ。。10日ほどこっちも来れなくなるし。
奈々:私は携帯からくるけどやっぱりパソコンからチャットはしたいねw携帯はアイコンないしw
疾風:その気持ちわかるw俺も携帯でやったとき見づらいしアイコンないしで嫌だったw
キキ:くろあさんがんばってくださいw
ムロウ:何もしないやつ同士は楽しく過ごそうぜw疾風、きら、総w
総:そうだなw
疾風:だらだらしまくるぜw
きら☆:俺は寝まくるww
ここまでは本当に楽しく会話をしていた。そう、あいつが来るまで…
管理人:田村さんが入室しました
くろあ:一括
奈々:いかつ~
疾風:こんw
この時僕はまた新しい人が増えたなと思ったがそれは全然違った。。
田村:こここここここここここここここここここここここここここここここんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん羽馬場馬場馬場馬場馬場ばばばばばばばばばばばばばばばばんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんわわわわわあっわあえあわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわあっわわあっわ
そうこいつは荒らしだったのだ。だけど荒らしだけではこの時僕はまだ驚かなかった。荒らしなんてチャットではあって当然みたいなものだったし何回も見ていたからだ。
ムロウ:今日は相変わらず暑いな。。
くろあ:ほんと暑いよね。まじだるい
キキ:熱中症には気をつけないとね。。
田村:朝fだふぁjkfんかひhjふぃんg間ckvhmがc巫女gmヴぁ、rkv、身mhv、;あcぉ;kmvg不rc命おxp、k化lvkmhtんmks、kp。crtlhkmsthvh氏cjklヴぁ、・slcksjkvねrcgpsvr、kl;。r、rmbmjj、vjckvl、mb。jvsせrjklvlsぢkmhm、sthj。k。v77
だけど僕たちは無視して会話を続けていた。相手にするとこっちまでアク禁(アクセス禁止)になるからだ。
奈々:あ、今日は早めに落ちるねwそれじゃお相手感謝w
くろあ:お疲れ~
総:乙w
きら☆:お疲れ様w
管理人:奈々さんが退室しました。
田村:おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉあああああああああああああああああああああああああ
この後も何回も無視をし続けたがなぜか田村はこのアイコンチャットに居続けたのだった。そして皆の我慢もついに限界だったようだ。
総:おい、お前いい加減にしろ!迷惑だぞ!!
疾風:まぁめっちゃうざいな。。
田村:だって暇何打桃も主もももっももも桃もおっ桃おっ桃も桃も桃桃桃もおっもおももももももももももmぉぉおん!!
くろあ:嫌、暇だからってやっていいことと悪いことがあるだろ
田村:ししいいsっしししっしししししししねねんええんえねねねんね
ムロウ:早く消えてくれねぇかなぁ。
キキ:迷惑ですねぇ。。
きら☆:あぁうざ。
総:まじ消えてくれよ!
田村:菜なんなななんあなんあんんんななんだttってってててててぇえ!
くろあ:はぁ…
結局田村はだまることはなかった。とりあえず僕は2窓にしてTOWNの方で田村が消えるのを待つことにした。
くろあ:こんばんわ~。
タモリ:こんw
沙良:くろあさん、こんばんわw
みづき:こんばんわw
ファイナルアサシン:こんw
くろあ:今日は結構居るねw
こっちに来てみると8人もいた。やっぱり皆も夏休みということもあり暇なんじゃないかと思った。
くろあ:いやぁあっちのチャット専念してやってきてけど荒らしが来ちゃって、めんどいからこっちに移動してきたw
タモリ:なるw
めぐ:荒らしはだるいですよねぇ。。
ファイナルアサシン:わかるわかるw
とりあえず僕はこっちで楽しくしばらくしゃべっていた。だが僕の予想を超える出来事が起きた
ふと、僕は参加者名のところに名前を目を向けてみるとそこにはなんと「田村」の名前があったのだ。
さすがにこれには僕もびっくりした。アイコンチャットのほうにはまだ居て発言しているし。
だが、僕と一緒で2窓の可能性もあると考えた。でもさすがにここまではと思った。田村は田村でも違う人だろうと思うようにしたのだが次の田村の発言でやっぱりアイコンチャットに居る田村だと確信するのだった。
田村:俺の登場!!!!!!!!!!!!!!皆待ってた!?待ってた!?なぁなぁくろあお前も待ってただろぉぉぉ!?
やっぱりこいつかと僕は肩を落とした。
それにしてもなぜこいつがここに来られるかを不思議に思った。
くろあ:お前、なんでここにいるんだよ…
田村:ささささぁぁ何ででしょう!!!!!!!!!!!??
アイコンチャットの方に目を戻してみるとやっぱり一緒の内容だった。
と、そこでメールが来ているのに気づいたしかも3件。タモリ、沙良さん、ファイナルアサシンだった。しかも皆メールは一緒で「田村って人くろあの知り合いなの?」だった。
さすがに皆に誤解されるのも嫌なので皆に一気に伝わるようにチャットのところで皆に伝えることにした
くろあ:皆こいつ僕が言ってた荒らしだよ!なぜか僕が居たチャットからここに来てる。だから相手にしなくていいよ。
タモリ:マジかよw普通ここまで来れるか?しかもくろあの居るところまでw
くろあ:だから不思議なんだよ。。
みづき:ほんと不思議だねw
田村:ふはふふふっふふはふふははうふあは
こっちでも田村は相変わらずだった。
さすがにもう疲れたので本当に無視することにした。タウンに居る間田村からはうざいメールが送って来られたりチャットでは荒らし行為がやばかったりしたがやっとのことでアイコンチャットからも交流の街TOWNからも田村は消えた
くろあ:厄介な相手だった。。今までで一番やばいやつだったな。
タモリ:ほんとしつこいやつだったな。メール来たのスゲーうざかった。
沙良:あぁいう行為迷惑だよね
くろあ:うん、なんであいつがここまで。とりあえず今日疲れたからおちるねw
タモリ:おつ~
みづき:お疲れ様ですw
めぐ:お疲れですw
そう言い僕はTOWNとチャットを退室した。
田村との戦いはやっと終わったがこれは一時的にしか過ぎなかった。田村はこれから先にまた1度姿を現すのだった。