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山背高等学園 < エピローグ >
あの後、続きがあった。2つ山の帰り、カーナビのルートがおかしいので、津井さんが、スマホの地図アプリでルート案内を使うと、あっさり広い道で帰れた。あとで調べると、旧道を案内されてあの山道の悲劇が起こったみたいだ。津井さんのおかげで、みんなは無事に帰ることが出来た。
そして、僕たちは2つ山に導かれたあれから2年経った。
津井さん姉妹は姉妹が仲良く、女子達にも人気の存在だ。
氷川さんは女子高生ユーツューバーでさらに人気になり、放送部の部員を翌年、一気に増やすことに成功した。
氷川のお姉さんは、2つ山の時以来、みんな仲良くなって月に何回か、みんなでドライブやカラオケにも出掛ける。
太子はドラムを叩いている軽音楽部の部長になった。
僕は、過去と違ってみんなと仲良く、仲間に出会えた喜びをかみしめて感謝しながら毎日学園生活を過ごしている。オレンジ色の生徒はあのとき以来、見ていないけど。2つ山のほうから僕たちを見守ってくれているのだろう。そんな気がしながら僕たちは、学園生活を日々生きている。
アルファのオメガ




