表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ライトノベルを批判する人を見て不愉快で仕方が無く、仕返しがしたくなったので

 

 

 前置きとして、別に嫌いじゃない

 時代に対して逆行してて、ある意味ではカッコイイと、普通に思っている

 不器用で、効率的でない姿は酷く人間臭さがあるように思える

 

 さて、下記の文章は酷い悪口調なのだが、これだけフォローすれば許される、俺がそう思ったのだから、そうだろう


 ライトノベルを批判する馬鹿な大人、、ゴミ

 なぜかって? 

 なぜなら、今現在大量に金が投下されて有能な人間が書いてるモノを批判するのがまず馬鹿

 社会的に注目されているモノはすべからく価値がある

 もし価値が無いのなら、そもそもが日本という国が、世界における最先進国に価値がそもそも前提としてないのだ

 さて、世界に価値が無いか?、、 馬鹿、あるにきまってんだろボケカス

 世界には価値が確実に確定的に明らかなレベルで、ある

 そして、そんな世界においても上位、それも更に最上位レベルの日本だ、価値はあり過ぎる位にあるといって断言できる

 

 さてならば、なぜライトノベルを批判する大人が出てくるのかだが、そういう奴らは脳味噌が時代遅れなのだ

 時代に置いていかれて、先進的な娯楽媒体を享受できず、非効率的な文化を日々嗜んでいるのは明白だろ

 現代っ子でなければ、楽しめないように出来ているからな

 もちろん高次元な知能を持っていれば、はたして違うのかもしれないが、大体においてそうだろう

 まず、アニメ脳に漫画脳に声優脳に、その他さまざまな文化的な知識が背景に無ければ、それほどはラノベは楽しめない

 メディアミックスありきの、ある種の総合芸術、大衆とまでは言えない程度にターゲットを絞った媒体だ

 

 というわけで、ライトノベルを批判している奴らはゴミ屑だ

 しかも若ければ若いほどゴミ屑だ

 ある程度老年ならば、まだ救いようがあるが、若ければ致命傷、後は死を待つのみだ

 ラノベという、二次元という、将来性の有り余る大鉱脈を切り捨てて、意味の分からない非効率非合理をしているのだからな、当然

 俺は、これを一つの基準にしている

 ラノベを批判している奴は、ゴミだと。

 

  ちなみに、上記の文章をラノベ物語調にすると

 文学趣味の幼馴染少女が、ラノベ好きの主人公を馬鹿にして、主人公が幼馴染少女に上記文章を口頭で言ってやる流れだ

 確かに一見というより全体的にゴミっぽい出来だ、屑展開だ

 でも、それが良いのだ

 大抵のラノベを批判する人間は現実主義者が酷く多い

 そういうラノベっぽい物語にはリアリティー、現実性が感じられず、仮想の枠を飛び越えられず感情移入できないのだろう

 そもそも現実とは何か? と考えると分かり良い 

 それは単純に、本人が最も、あるいは高いレベルで己の生きる、生きるべき世界と認識し、確信の領域で信じれる、信じたい世界を指すだろう

 だから現実主義者は、ラノベを好まないのだ

 ステレオタイプな形の現実的世界が頭に構築されていて、それを補完する形の物語を好むのだ

 まあ当然だろう

 空想とは、現実の延長にある事がそもそもの前提であり、人間は完全なる空想に感情移入できないように出来ている

 そうなっているのだから、もうしょうがないのだ

 人は自分のもっとも信じたい世界を望み、空想ではそこでの生を生きるのだ

 今まで培ってきた人生を基にして、最も高いレベルで確信し、娯楽とする事ができるような、現実的な世界、それを踏まえた形での空想的な世界、人生を生きる事が望みなのだ

 頭の凝り固まった、むしろ積極的に凝り固まらせる事を目的としたような、旧世代の遺物的な文化にどっぷり浸かったような人間は、それを望むのだ

 そこには幻想やフィクションの入り込む余地、というより、そのような設定は無いし、徹底的に排除されている場合が多い

 酷くつまらなく、しょうもなく、下らなく、その本人もそのような形そのものの、酷く無難な存在だと自分からは想定される

 

 さて翻って、ラノベを好む人間だ

 ラノベを嗜む人間の持つリアリティーは、酷く二次元的なモノだと言えるだろう

 エヴァやらハルヒやらSAO、何やらかんやら、王道的なモノが多くを占める、現実感だ

 つまり、それに類似して共通していれば、効率的に感情移入を促せるのだ

 だから必然的に、ラノベ的な毎度お馴染みな二次元的な世界が好きで、己の生きるべきと信じる世界がソレだと思えるのだ

 二次元を代表する物語、そのできるだけ強烈的な印象を促すイメージの様なモノ、それと共通項が多くあればあるほど良いのだ

 このような最適な創作の模倣の連鎖により、さらにインパクトのあるイメージに昇華される

 これはもう確実なので、万人が認める形の現実感として、永遠と思えるほどそのイメージ像は親和性が高くあり続けたりする

 例えばで例を上げてもキリが無い

 無口でクールビューティーな少女、破天荒で勇ましい電波少女、デスゲームetc,etc 


 話が逸れたので纏めると、ライトノベルを批判する人間は駄目だ、ということ

 無論もちろん、ライトノベルもピンからキリまであるのは自覚的だ

 下位作品についてはゴミと言われても否定するだけの気力が湧かないのだ

 だがライトノベルという全体を指して批判するのは、どう考えても頭が可笑しい、としか思えないのだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] まあ、最後だけは分からないでもないですし、空想の理解については的確です 特にライトノベルは理想として書かれる世界はそう酷い物でもない場合が多いですしね [気になる点] 言葉遣いと自己陶酔感…
[良い点] ないです [気になる点] 長文がうざいと思った(小並感) [一言] チ ン ポ で も し ゃ ぶ っ と け
[一言] 黙れ韓国人 
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ