表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/22

魔王との邂逅

大変遅くなってすいませんでした。夏休みの宿題多すぎだよほんと。

俺が村から出て十分ほど経っただろうか、魔物の軍勢が見えてきた。正直に言うとめっちゃ怖い、でもエインは俺を助けてくれた、だから今度は俺が助ける番だ。魔力のことなど関係ない、いきなりフルスロットルだ。

「(無に帰れ、塵をも残さず、この世から)無への帰り道(ザフィーリターン)

俺の目の前に巨大な魔方陣が描かれる、そして魔方陣から黒い閃光が放たれる。黒い閃光は魔物の軍勢をこの世から消そうと一直線に向かっていく。魔物の軍勢はどんどんこの世から消えていく、黒い閃光に当たらなかった魔物も、その余波で消し飛んでゆく。黒い閃光が魔物の軍勢の最高奥に届いたその時、

パリィーーーーン

ガラスの割れるような音が辺り一帯に鳴り響いた、すると俺に向かって何かが飛んできた、俺はそれを横に跳んでかわす、するとそいつはさっきまで俺のいた場所にいた。

「ほう、今のをかわすか」

そいつは黒いコートに身を包み、一本の黒い刀をもった身長180cm程の、黒い髪をした男だった。

「お前は誰だ?」

俺がそう聞くと、意外にも答えが帰ってきた。

「私か?私の名は黒き剣魔王(ブラックヴェルザード)、剣魔王の名を持つ魔王だ」

「魔王だと!」

俺の跳ばされたこの世界には魔王がいて、その魔王を倒すために、この世界に呼ばれたらしい、これで俺のいるこの世界にはクラス皆がいることがわかった。

「さて、魔王たる私が名乗ったのだ、貴様も名乗れ」

「俺の名前は神無月翔だ」

「なるほど、翔というのか、では翔よ、武器を抜け」

「剣魔王って言うからにはさぞ剣が得意なんだろうな、魔王様は」

そう言って、俺は剣を抜く、

「剣魔王、ブラックヴェルザード、参る」

「いきなりボス戦とか‥‥きつすぎだろ」

そう言って俺の始めてのボス戦が始まった。

◆◇◆◇◆◇

「はぁ、はぁはぁ」

全く自分がここまで弱いと嫌になってくるぜ。

「私を相手にここまで戦えたのは貴様で十三番目だ、称賛を送ろう」

俺は力を振り絞り魔法を放つが。

「私に魔法が効かない事がわからないのか」

そう、こいつには何故か魔法が通じない、なので剣で戦ったが全く敵わなかった。

「さて、私があの村を滅ぼすため、貴様にはここで死んでもらう」

そう言って奴が剣を振り上げたその時。

「な、なんだ」

突如、大きな地震がやってきた、そして俺は笑みを浮かべた。

「翔、貴様何が可笑しい」

この地震はエイン達が無事に異世界に跳ぶ事が出来た証だ。

「まさか貴様!、もとより時間稼ぎが目的だったのか」

「その通り、俺の目的は、エイン達が異世界に跳ぶ事ができるまでの時間稼ぎだよ」

そう、さっきまで(・・・・・)は時間稼ぎが目的だった。こっからは賭けだ。

「【災厄】発動」

俺の体の中に力が溢れてくる感じがする。俺は魔力でその力を体に固定するイメージで。‥‥ヤバい、体が弾けそうだ、でも負けてたまるかっ!!!

「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」

魔王が何かやばいと感じとったのか切りかかってくるがもう遅い。

「【災厄・闇衣】(ディザスターアームズ)

辺り一帯が消し飛ぶそれでも魔王は余裕そうだった。俺はそんな魔王に対しこう言った。

「さぁ、第二ラウンドを始めようか」

月明かり照らす夜の中、俺はそう宣言した。

感想、批評お願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ