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生きること

作者: 綾田慶琳

ぼくは太陽の光で目を覚ます

同じようにあいつも太陽の光で目を覚ます

ぼくは学校に行き卒業する

同じようにあいつも学校へ行き卒業する

ぼくは結婚し子供と幸せに暮らす

同じようにあいつも結婚し子供と幸せに暮らす

ぼくは年をとり皆に見守られて安らかに眠る

同じようにあいつも年をとり皆に見守られて安らかに眠る


どこかで人が目を覚ましたのなら

どこかで人が眠りに入る


どこかで笑う声が聞こえたのなら

どこかで悲しむ声が聞こえる


この世には永遠に続く者は存在しない

水も日も空も土も草も木も生命も

あらゆるものが生まれ

あらゆるものが眠る


眠ることを怖いと思ってはいけない

当たり前のことなのだ

目を覚ましたのならいつか

眠らなくてはいけない

それが

この世界に存在するすべてのモノに課せられた

宿題なのかもしれない

あるいは

神さまが全てのモノに与えてくれた

気まぐれなのかもしれない


さあ

今日は疲れたから

ぐっすり寝よう

ぼくたちが求める

最高の明日のために

みんなが求める

素晴らしい未来のために


はじめまして、綾田慶琳です。今回初投稿です。


「死ぬこと」って何なの?「生きること」ってなんのために?

誰もが一度は抱く疑問を自分なりに考えた答えを詩にしてみました(人による)。


上手に書けたかわかりませんが、皆様に読んでいただけたら御の字です。

今後もいろいろと投稿(予定)しますので、お手柔らかにお願いします。

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