4 大公の訪問
遠方の公都より騎士たちの行列がみられた。
リチャード・リド=ベル大公の来訪である。
馬車の中とはいえ、一目公国の主の姿をみようとアルベルの民が多くジーヴルに集まっていた。
賑やかなお祭り騒ぎであり、クロードは城下町の警備の強化を厳重に行った。
ジーヴルの騎士たちも普段より緊張していた。
北の異民族との戦とは異なる、リチャード・リド=ベル大公のはじめての来訪で万が一に備え周囲への警戒心を強く持ち続けていた。
ジーヴル城の敷地内に入り、馬車が停まった。傍に控えていた従僕が扉を開く。
リチャード大公は馬車から降りて城の様子を満足げに眺めていた。
彼の後に馬車から降りたのは彼のお供にとついてきたアビゲイル公女であった。
クロードとライラは大公父娘を歓迎した。
「大公殿下、よくおいで下さいました」
異母弟とはいえ、臣下でありクロードは礼儀をもってリチャード大公に挨拶をする。
彼に倣いライラは淑女の礼をとり挨拶した。
「ライラ! お久しぶり」
リチャード大公の後ろから飛び出したアビゲイル公女はまっすぐにライラに飛び込んだ。アビゲイル公女の突然の行動にライラは驚き、彼女を受け止めたが足のバランスが崩れ後ろへと倒れそうになる。
リリーが小さく悲鳴をあげたが、大事には至らなかった。傍にいたクロードがライラをアビゲイル公女ごと支えてくれたのである。
「まぁ、クロ叔父様、お久しぶりね」
思い出したようにアビゲイル公女は挨拶をする。できることであれば叱りたいところだが、臣下たちがみている。
主家の公女に対してクロードは身を弁え注意をした。
「アビゲイル公女、あまりライラに無理はさせないでください」
「ライラ、ごめんなさい。久しぶりで嬉しくて」
ライラが倒れそうになったのは事実である。アビゲイル公女は素直にライラに謝った。
「いいえ、私も嬉しいです。公女様」
ライラの呼び方にアビゲイル公女は少し不服げであった。ライラはそっと耳元へ囁いた。
「臣下たちがみているときは仕方ないですよ。アビー」
小さく囁き呼んでくれてアビゲイル公女はすぐに機嫌を直した。
「ジーヴル城を案内して。ブランシュにも会いたいわ。今はお昼寝中かしら」
「アビゲイル公女、まずは部屋へご案内します。少し休んでから城の案内をするのでお待ちください」
クロードの告げる予定にアビゲイル公女は一向に気にする様子はない。
「私は後ででもいいわ。お父様は疲れているでしょうから、先に休んでから合流すればいいじゃない」
長い馬車旅であるというのに、城中を駆けまわる元気がありそうな様子であった。彼女の元気な姿をライラは微笑ましく感じた。
「クロード様は大公様をご案内ください。公女様は私が案内いたします」
ライラの言葉にクロードは困ったようにため息をつき、ちらりとリリーをみた。リリーは承知していますと表情で応えてライラの傍へと寄り添う。
「ライラ。アビーの我儘に付き合わせてすまないがお願いできるかい」
リチャード大公は優しくライラへ声をかけて、ライラは礼をして勿論であると答えた。
「私で宜しければ公女様の相手をさせてください」
我慢できないとアビゲイル公女はライラの手を引っ張り建物内へと走っていった。クロードは心配そうにライラの方をみる。リリーは任せてほしいと二人の後を追いかけていった。
取り残されたリチャード大公は周囲を見渡し、クロードより数歩離れた場所にいた魔術師へ声をかけた。
「オズワルドはさらに久しぶりだな。去年は北の異民族との防衛戦で苦労をかけた」
「大公殿下、去年のことは私が至らなかったため主君を呼び戻す結果となりました」
「いや、狂暴な魔物が異民族の兵士とともに攻めて来るなど誰が予想できたか。そなたがいなければ北はさらに大惨事となっていただろう」
「勿体なきお言葉、ありがとうございます」
オズワルドへの声かけを終わらせたリチャード大公は宿泊する部屋への案内を頼んだ。荷物もそちらへ運びたい。
「クロード、ライラのことが心配であるのであれば私のことは気にしなくていい」
「いいえ」
仮にも主君の案内を怠るわけにはいかない。
クロードは数人の従僕を連れ、大公を部屋へと案内した。
ジーヴル城の一等の客室である。アルベル滞在中は大公に利用してもらう為用意させた。
すぐに近くにアビゲイル公女の部屋が用意されてある。
「ほう、良い部屋だな」
大公は機嫌よく家具の位置や質を確認した。
「ライラが用意してくれたのだな」
「よくおわかりで」
「ほんの少し公都のホテルの雰囲気がした。リラックスしやすいように枕の質も公都のものに合わせているな」
ライラは部屋の準備をする際にアビゲイル公女と公妃と手紙でやり取りして部屋をどのように用意すべきか情報を収集していた。枕とベッドマットはギルドを通じて公都で人気のものを用意させてある。リチャード大公が気に入るものを。
他は何とでもなるが、睡眠の時に使用するものはなるべくよく眠れるようにと注意を向けてくれていた。
「気に入った。後でライラへ礼を言おう」
「妻が喜びます」
クロードはライラの仕事ぶりを認められ喜んだ。
その表情をみてリチャード大公は目を細める。
「どうやらそなたらはうまくやっているようだ。帰ったらベルに教えるとしよう」
ベルというのはイザベル公妃のことである。彼女はライラのことを気に入っており、クロードとの結婚の騒動をみて頭を悩ませていた。
二人がアルベルへ旅発った後もうまくやっているかと時折心配で手紙を送っていたという。
「私も安心した」
リチャード大公はソファに腰をかけて静かに呟いた。
異母兄に心配かけていたことにクロードはありがたく感じながらも申し訳ないと詫びた。
「そう思うものではない。そなたは私の唯一の弟だ」
その言葉はクロードにとってかけがえのないものであった。
物心つく頃に家族はおらず、修道院を出た後にオズワルドから聞かされた兄の存在のみであった。
母の件もあり、出会う前リチャード大公から疎まれるのではないかと不安になっていた。
長い年月をかけ、前アルベル辺境伯に見初められ出自が明かされた後、彼より直接会いたいと願われ不安であった。
「同じ父を持つとはいえ、庶子の私を弟と認めてくださり感謝します」
出会って間もない頃、クロードはリチャード大公へ感謝を述べた。
しばらく後にリチャード大公は内心を語ってくれた。
母のことがあり複雑な気持ちはないと言えば嘘になる。
しかし、リチャード大公は前公妃に嫉妬され苦労したクロードの母を不憫に感じた。
産褥死したと聞き心を痛め、生まれて間もなく修道院へ捨てられたクロードの行く末を案じた。
父母が亡くなり大公位継承後、リチャード大公は頃合いをみてからイザベル公妃に話してクロードの様子を確認するつもりであった。
ぺテラス修道院からはクロードが死んだという話を聞かされ落胆したが、数年後に前アルベル辺境伯から連絡が来た時は驚いた。
よく生きて自力でここまでこれたとリチャード大公はクロードを褒め、クロードに大公の弟の地位とアルベル辺境伯の後継を与えた。
そして彼の幼少期の境遇を聞き、ぺテラス修道院の捜索を認めた。
クロードが明らかにしたぺテラス修道院の虐待は痛ましいもので、二度とこのようなことが起きないようにと修道院の立て直しを命じた。
罰せられた司祭・修道士の中には帝国貴族出身の者もいて面倒事が出た。
リチャード大公はクロードから得た情報を持ちクリスサァム皇帝の元へ訪問し、出身家門へ牽制をかけてもらった。
このぺテラス修道院の騒動で、クロードとリチャード大公はだいぶお互いのことを確認、信頼関係を築いていった。
その後クロードはアルベル辺境伯として本格的に働き、リチャード大公の期待以上の功績を残した。
「そなたはよく働いてくれている。未だに公都が異民族に荒らされず済むのはそなたのおかげである。帝国皇帝もそなたのことを褒めておった」
クリスサァム帝国はアルベル辺境の防衛の重要性に理解を示し、アルベルを浸食する北の異民族を退け「北の悪夢」を終わらせた英雄クロードの働きを認めていた。
皇帝は公国との繋がりを重要視するようになった。
クロードの花嫁としてクリスサァム帝国皇帝の縁戚にあたる令嬢を送り、リチャード大公の長姫を第三皇子の妃にと望んでいる。
兄として誇りに思うとリチャード大公はクロードを褒め続けた。
「勿体ない言葉です」
クロードは少し照れて俯いた。
「それにそなただけではなくライラにも驚かされた。絶滅したと思われた護竜の雛を見つけて、北の賢者・北天狐とのつながりを持つとは」
話題がライラの方へと変わりクロードは困った表情を浮かべた。まだ彼にはライラの病については伝えていない。
ライラ自身、いずれは大公に伝えた方がいいだろうと考えていると前夜語っていた。
もしライラが不治の病であると知られれば、ライラの立場はどうなるだろうか。
「偶然とはいえ、それだけの奇跡に巡り合えたライラを妻にできて私は幸運です」
「何か心配事があるのか?」
リチャード大公はクロードの表情に気づき声をかけてくる。
クロードは息を吐き、ライラの病のことを伝えた。
「そうか。雪結晶病……聞いたことがない病名だな」
「アルベルとさらに北の地方の病です。北天狐の長が言うにはリド=ベルの笛の少女もこの病にかかっていたと」
北の異民族出身の可能性は伏せておいた。
リチャード大公は興味深くクロードの説明を頷いていた。
「私自身も調べておこう」
「その、ライラの立場は……」
クロードは心配そうにリチャード大公を見つめた。すぐに察したリチャード大公は笑った。
「確かに病は大変だろうが、離縁させようとは考えていない。彼女は帝国から来た大事な花嫁だ。これからも大事にしてやればよい」
「跡継ぎ問題とか」
「まだ結婚して1年だろう。もう少し彼女の容態をみてから養子を考えればいいだろう」
養子、とクロードはその言葉を繰り返す。よく考えてみれば前辺境伯には子はおらずクロードが養子となり跡取りとなった。クロードが同じことをしても別に何の不思議もないだろう。
「なんだ。まさかそなたは愛人でも作りたかったか?」
「そ、そんなことはありませんっ!」
呆れた口調のリチャード大公にクロードは慌てて首を横に振った。その様子にリチャード大公はははと愉快そうに笑った。
「そなたは相変わらず表情がよくでるな」
おかしくて叶わないという。
「ライラを初めてみたときのお前も愉快だったが、今の表情もよいな」
去年の謁見の際にクロードはライラに一目惚れしていた。ライラは気づいていなかったが、リチャード・イザベル夫妻はすぐに察した。
クロードがライラに恋をしたということに。
人が恋に落ちる瞬間をこんな目の前にみることとなるとは思いもしなかったとリチャード大公は思い出した。
「まぁ、それがそなたの美点であるが今後は顔を表に出さないことも覚えておきなさい。ライラと結婚したことでそなたは帝国と縁を結んだ。今後、帝国貴族、皇族と交流を持つことになる。あそこは公国貴族よりも厄介な連中が多い。ライラを守る為に感情を隠すことも覚えなさい」
これは主君ではなく兄としての忠告であるとリチャード大公は付け加えた。
「さて、ひとやすみ終えたところだし、アビーとライラと合流して城内を案内してもらおう」
クロードは今ライラたちがどこにいるか従僕に確認させた。
今彼女たちはブランシュの小屋にいるという。
小屋の方へ訪れるとブランシュはライラとアビゲイル公女と楽しそうにボール遊びをしていた。
「ほう、あれが護竜の雛か」
リチャード大公は翼を広げ小屋の中を飛び回るブランシュを見つめた。
「お父さま、護竜の翼は本で読んだ内容と異なっておりました」
アビゲイル公女は興奮したように叫んだ。
「あの絵の護竜の部分は着手しなくて正解だったわ。じゃなければはじめから書き直すところでした」
遊びながらもブランシュを観察していたアビゲイル公女は公都に置いてきた絵について語りそわそわした。すぐにでも筆をとりたいという意志が見受けられた。
「落ち着きなさい。今はここだけしかできないことをやりなさい」
「そうね。そうだわ」
アルベルの美しい景色もしっかりと目に焼き付けるつもりだった。アビゲイル公女は思い出した。
「ぴゅー」
ブランシュはライラの方へすり寄りライラは両手でブランシュを抱きかかえた。はじめて出会った時より大きくなったとはいえ、まだライラが抱きかかえられる程の大きさである。
ブランシュはここが自分の特等席であると言わんばかりにクロードへ誇示しているようだった。
さすがに兄の目の前でありあまりブランシュに強いことは言えない。
「ほう、随分とライラに懐いているな」
「母竜が雪ムカデに食べられた後一匹で過ごしていたときに出会ったので」
「なるほどそなたを母と思っているというところか」
リチャード大公は目を細めて手を彼の目の前へと差し出した。
「兄上、気を付けてください。こいつは人見知りが激しく狂暴で」
リチャード大公の両手をじっと見つめていたブランシュは特に口を開く様子はない。リチャード大公はそのままブランシュの頭を撫でる。ブランシュは目を閉じて尻尾をふりふりとさせていた。
この様子をみてクロードは内心納得できなかった。未だにこのブランシュはクロードを威嚇したり、噛みつくこともある。
何故兄とこうも違うのか。
「なるほど……護竜の雛は母竜に護られて幼少期を過ごす。3歳の成獣になるまでは母を独占し、母のつがいを威嚇することもあるという。一応そなたのことはライラのつがいと認識しているようだ。良かったな」
古い書物を読み漁っていたリチャード大公は護竜の生態について語り、クロードの肩をぽんと叩いた。
そんな情報は聞いたことがなかったが、ライラは困ったように顔を背けた。
「ライラ、まさか今の情報を知っていたのか?」
「はい。オズワルド様から教えてもらって……」
恥ずかしいからクロードには黙っていたという。
少し疎外感を感じたことを嘆くべきか、ライラの所作をいじらしく感じるべきか複雑であった。
「さぁ、夫婦の時間はあとにして城の案内をしてくれ」
リチャード大公はクロードの肩をとんとんと叩いてせっついた。
クロードは咳払いして、大公父子を城内へ案内した。ライラもついていき、それに合わせてブランシュも彼女のうしろへついていく。
まずは近くにある騎士たちの訓練場である。アルベル辺境伯の騎士団はすでに整列し大公を出迎えた。
リチャード大公は彼らの日ごろの働き、北の盾となり公国の平和を守り続けてくれたことに感謝を述べた。そして長い戦で亡くなった戦死者への追悼の言葉を述べる。
続いて、文官の滞在する執務室である。同じ階にクロードの執務室もある。
大量の書類の山をみてリチャード大公は苦笑いした。
「あ、いえ。いつもはそんなに溜め込んでいないのですよ」
慌てて言い訳がましいことをいうクロードはまるで宿題を溜め込んだ少年のようである。
アビゲイル公女はライラの耳元へ囁いてくすくすと笑った。
傍に控えていたクリス・ブライアン補佐官をみてリチャード大公はすぐに彼の働きに気づいた。
「クロードを支えてくれて感謝している。これからも弟を頼んだぞ」
ブライアン補佐官は「もったいないお言葉です」と礼をした。
次に図書館であった。
公都の蔵書に比べると手狭であるが、それでも書物の質は悪くない。先代アルベル辺境伯が整備していてくれたようだ。
リチャード大公との挨拶を終わらせたオズワルドが奥の机で調べものをしていた。
彼の机の上にはベンチェルが残していった書物がずらりと並んである。
「まぁ、オズワルド殿。私に挨拶せずこんなところで調べものですか?」
アビゲイル公女はオズワルドを見つけて足早に近づいていく。
アルベルの為に研究をかかさないオズワルドの功績をリチャード大公は認めていた。
大公としては彼の邪魔をしてはいけないとアビゲイル公女を止めようとするが、彼女の足は速かった。
「これは失礼いたしました。公女殿下」
オズワルドに気づかずライラを連れ去ったのはアビゲイル公女ではないか。
そう口にせずオズワルドはにこやかにほほ笑みアビゲイル公女へ挨拶をした。
リチャード大公はふとオズワルドが机に広げていた書物に興味を持った。
「珍しい書物があるな。これはアルティナ帝国の本だな」
公国ではあまりみかけない巻物や竹で作られた書物をみてリチャード大公は珍し気に呟いた。
「先日我が城を訪れたアルティナ帝国の客人が置いて行ったものです」
ベンチェル、チェチェの報告をすでに受けていたリチャード大公は「ああ」と思い出した。
「クリスサァム帝国はアルティナ帝国をよく思っていない。だが、なかなか面白い趣の書物だな。単語程度しかわからないが、翻訳はするのか?」
一応オズワルドが片手間で翻訳をしてくれているが、彼の翻訳はざっくりすぎてわかりにくい。一般向けに公開するのであればもう少しきちんとしておきたい。
「そのうちアルティナ語が得意な学者を雇う予定です」
「完成すれば公都へ届けてもらいたい。必要あれば、公都から言語学の得意なものを派遣しよう」
「ありがとうございます」
リチャード大公は、特別アルティナ帝国への差別意識はないようである。遠方の帝国の噂は聞き及んでおり、画期的な発展をとげている国であり興味はあるようである。
「これは」
アビゲイル公女はアルティナ帝国の書物と並んで置かれているスケッチブックをみた。
そこには多くの魔物や動物のイラストが描かれていた。
特徴に関してはアルティナ語で補足するように書かれてある。
アビゲイル公女は目をきらきらとさせて魔物のイラストを眺めていた。
「興味がありますか?」
ライラはアビゲイル公女へ声をかけた。
「単語しかわからないけど、これは東方に存在する魔物よね。こっちはアルベルより北方にあるもの。アルベルにしか生息しない獣のイラストもあるわ」
単語だけでイラストの魔物、獣がどこに生息しているかすらすらとアビゲイル公女は口にしていた。
ここまで彼女が熱中するとは思わなかった。
「絵画の題材には、魔物の姿は良いインスピレーションになるの。生きているのをじかでみるのは恐ろしいけど、きっと迫力があるわね」
「なんだ。では、今度狩りについていくか」
あっけらかんというクロードの言葉にアビゲイル公女はうーんと眉をひそめた。
「クロ叔父様と一緒だと何だか命がいくつあっても足りなさそうだわ」
クロードの戦術について知っているアビゲイル公女の発言にリチャード大公はふきだした。
「失礼いたします。ランチの準備を整えております」
従僕が声をかけてきて、城内の見学は一度終了とした。アビゲイル公女はライラの手を握り、ランチの準備がされた中庭へと案内される。
傍から見ると姉妹のようであるとリチャード大公は満足げに目を細めた。




