第1話 願い、そして異世界へ。
僕は、高校生になった時、入学祝いとして、好きな物を買ってくれるとお母さんに言われた。
「仮想世界で遊べるゲームがしたい。」
仮想世界、それは今人気でありゲームの中に5感をすべてゲームの中で再現されており、実際にゲームの世界に入ってゲームをできるゲームの事である。
「わかった、本当にそれでいいんだね?ゲームの、かセットの方はダウンロード自分でして?」
「うん、それで。」
「じゃね買ってくるね。」
「いってらっしゃい。」
やったー!!これでやっと今人気なゲームできる。
買ってきてくれたらすぐやってみたいなー。というかゲームじゃなくてそのままゲームの世界にすんで、生きて行きたいな。
そう思っていると、突然眠気が襲ってきて...
「ん?なんだここ?」
今いる場所は何もなくただ真っ白い空間に一人いる。
「ここかね?ここは君が望んだ世界への入り口さ」
自分の後ろには、変な老人が立っていた。
「入り口?どういうことだ」
「言葉の通りさ、君が望んだ通りゲームの世界で生きてもらおう。ただし前世の記憶は、忘れてもらう。」
老人は喋りながら、自分の持つ杖から怪しい光と僕の周りを中心に魔方陣を書いていった。
「やめてーー!!まだ俺はやりたい事もあるし、しかも...」
初めまして。アンミチョです。今回は異世界転移する前の話を書いてみました。
これから異世界転移した世界の中で話を書いていきたいと思っているので、良かったら読んでください。