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魔王の家臣  作者: ロックパイン
誕生
1/2

プロローグ

僕の名前は松島健。地元の市役所に勤めるありふれた公務員だ。


四年前に、市役所の予算編成を行う財務課に配属されてから、毎日残業の嵐に苦しんでいる。


今日も残業を終え、上りの終電に駆け足で乗り込み、もうろうとする意識の中、スマホゲームを進めている。昔やったロープレのリメイク版のため、余り考えずにできるのが魅力だ。


疲れているのだが、気分転換になるし、電車で寝過ごさないための対策にもなる。


自宅のある駅に電車が到着し、電車から降りる。ゲームの区切りが悪いため、ついつい歩きスマホでホームを歩いてしまう。睡眠不足と、歩きスマホで注意力が散漫になっていた僕は、電車に乗るため走ってきたガタイの良いお兄さんにぶつかり、そのはずみでそのままホームの下に・・・、そして目の前には下り電車がせまっていた・・・。




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