表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

3話 LevelUp

前からまっすぐ剣を構えたモヒカン男が走り寄ってくる。……これだけ殺意まみれだと逆に分かりやすくていいな。コイツが俺の敵であると、確信できる。


「うらぁ!」


分かりやすい横振り。僕はそれを屈んで避けて、そのままモヒカンの脛に鞭を当てた。


「いっ――!?」


モヒカンが痛みに悶えている間に相手の手に鞭を当て、剣を奪い取り―告げる。


「お前の負けだ、認めろ。それと誤解してるようだが僕もお前らと同じで巻き込まれだけの一般人だ、黒幕なんかじゃない。分かったか?分かったら――」

「くっは!武器は奪われても手に返ってくるように出来てるんだぜ!?残念だったなぁ!」

「っ―――!!」


そう叫びモヒカンは僕に向かって剣を振り上げてきた。とっさに身をよじって避けたが、皮とは言え傷を負ってしまった。

というか、そういう仕様なのか…、なら剣を奪っても無駄で完全に無力化する以外に落ち着かせる手段はない、か…?あの状態でもまだ交戦してくるような奴だ、気を失わせるくらいしないと…いや待て。

もう、殺しちゃっていいんじゃないか?


「くはっ!俺を言いくるめようったって、そうは行かないぜ!オマエは――」

「そんなペラペラ喋る暇はあるのか?」


そう思ったらあとは早かった。相手が自己陶酔してる間に間合いの内側まで距離を詰め、そこからまず顎に一発。そして全身くまなく鞭打ちして気絶させたら剣を奪いそれで1刺し。


「あっ……ガァッ…!!」


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

      【カーン】を撃破しました!

      レベルが3に上がりました!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


…どうやら、これで死んだらしい。レベル…てっきりモンスターを倒すだけかと思っていたが、プレイヤーを殺しても経験値は得られるみたいだな。

さて…、ここからどうなるか…。


「き、きゃああああああああ!!!」

「あああ、あいつぅ!!ひっひひ、人!!殺しやがった!!!」

「ぉ……おい!!あいつほっといたら俺らまで殺されるぞ!!構えろ!そしてアイツを倒せ!!」


やっぱこうなるか…仕方ない。どうせ見られた以上広められても厄介だからな。ざっと、30人か…。


「うまくいきゃ、楽勝かな。」

リュウヤ:人殺しちゃう系主人公。今話から急激にイキり始めましたね。もうちょい純朴なはずだったのに…どうして…(ノ∀`)アチャー

カーン:リュウヤの被害者その1なモヒカン。南無。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ