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1話 人間ってクソだわ

僕の名前は、西木竜也。今から新しく買ったゲームをプレイする、普通の少年です。

ゲームを開いて、まずは名前…普通に、リュウヤでいっか。んで、次に職業を選択する。武闘家、僧侶、魔法使いなど色々あるが…MMО形式のゲームらしいので他人と協力しやすそうな職業にするべきなのだろう。だけど、


人間と協力したくないんだよねぇ〜…


というのも、実は僕、大層な名前の割に気が弱くてイジメられてるんだ。別に何かしたわけじゃないけれど、小学校の頃からずっと。他の生徒や教師は見て見ぬふりだし、親はネグレクト気味で僕のことはなんにも気にかけない。………腕が折れた時も病院に行かせるだけで終わったっけ。もちろん、自分から助けを求めたこともある。けれど、返ってくるのは

『勘違いだろ』

『話せばわかるさ』

『アイツラも悪いやつじゃないんだよ』

欠片も僕のことを考えてないことが分かる、薄っぺらい返事だけ。

何が言いたいかって?とどのつまり、僕は人間を信用できない。というか嫌いっていうことだ。


「だから、コレにしようかな。」


そう呟いて僕が選んだのは、【魔物使い】だった。その後一瞬画面が光ったあと


―――――――――――――――――――――――

     〘それでは、開始いたします。

       よろしいですか?〙


     ・はい     ・いいえ

―――――――――――――――――――――――


「はいっ…と。」


僕は、迷わず選んだ。その次の瞬間、光が僕を包み、驚くまもなく僕の意識は消えた。そして目を覚ますと――


「おいおい、何なんだよこれ」

「誰か説明しろよ!!いるんだろ!?なぁ!!何のつもりだよコレは!」

「いやだ…死にたくない…なんで私がなんでなんでなんで」


僕は草原にいた。周りに人がいっぱいで死ぬかと思った。というかショックで気を失った。


「…………ナニコレ?」

リュウヤ:イジメられ系主人公。ちなみにイジメられる理由とかはほんとに何もない。強いて言えば気が弱くて逆らえないから。

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