プロット、登場人物のみ先行公開
【プロット・あらすじ】
日本列島が500年前(1523年)に転生してしまい、大航海時代の中で生き抜く物語です。
根本的に資源を全て海外からの輸入に頼っている状態なので、まずはエネルギーをはじめとする資源の確保を行わなければなりませんが、日本国内に居住する中国人を中心とする外国人勢力や在日米軍、左翼系団体やマスコミ等の対応に追われ、意思決定がスムーズにできない日本の姿を描きます。
その中で、今の日本社会が抱える問題をお見せすることができれば、と思っています。
【登場人物】
西田総理…民自党総裁、第100代内閣総理大臣。検討おじさんと呼ばれている。
加藤元副総裁…民自党の長老で元総理大臣。政界に強い影響力を持つ。
須田元総理…前総理大臣。前任の矢部元総理の遺志を継ぎ、保守派をまとめようと奔走する。
木住代表…野党・立憲国民党の党首。ダジャレおじさん。
紀伊委員長…左派系の労働党を率いる。左派、反民自党。
中宗…李氏朝鮮の第11代国王。日本から派遣された使節を皆殺しにしてしまった為、日本国民の怒りを買い、日本政府の対外政策を一変させるきっかけとなる。
ラーズ・ガブリエル…アメリカの駐日全権大使。転生後、アメリカ合衆国を維持する為に暫定大統領に就任。在日米軍と在日アメリカ人の主権を維持することに成功する。
項厳有…中国の駐日全権大使。日本政府に対し、中国の主権維持を迫る。
金徳民…韓国の駐日全権大使。李氏朝鮮との融和を唱え、日本政府に朝鮮使節団の派遣を求めて使節団長になったが、中宗の怒りを買い、殺されてしまう。