プロローグ
今までとは、趣向を変えて、「まだお話は始まってないよ」風味
[高速母艦]
三娘に渡されたのは分厚い図面の束だった。
「コア様は配慮すべき」A。
「帰って直ぐに、この扱いはひどすぎ」B。
「他の嫁達と旧交を暖める時間を用意すべき」A。
「パラパラ」Cは図面を捲って中を確認している。
「まさかの裏切り!」AB。
[ワルキューレの暴言]
「てかさ、何でいきなり強襲母艦な分け?」A。
「ミサイルとかジェットの改良とかなら分かる」B。
「ヴァル○リーとかなら作りたい」C。
「マ○ロスきたー」AB。
「変形しか勝たん、てゆかそれ以外ゴミ」C。
「↑この発言か~、謎のタグ」AB。
[ファンタジーシスター]
「シャオ様に魔法学教えて貰ったの活用したい」C。
「変形に使うん?」A。
「いいね、いっそ強襲母艦をマク○ス化」B。
「魔素足りなくね?」A。
「行ける」C。
「まじか!」AB。
サラサラとラフを描く三娘C、強襲艦にちんまい手足が付いた。
「マクロ○と言うより…」A。「ウーパールーパー?」B。
「ファンタジーだから、あり」C。
「ないない」AB。
三娘Cの別名がファンタジーシスターになった。
[カラスの仮面]
「今、森空軍の主力って丸太だよね」A。
「天馬も丸太のバリエーションだしねー」B。
「鷲型もそろそろ陳腐化しそうだし、新型欲しいよね」A。
三娘Cが、気合いをいれて手を挙げた。
「カラス型推奨」C。
「?」AB。
「援軍呼ぶコード、カラスカメーン」C。
「駄洒落か!」AB。
[寺へ]
「寧ろさ、[私を○に連れてって]とか、[ノ○ル]とかが良くない?」A。
「[○が好き!]なんかもいいね」B。
「[風○樹の詩]一推し」C。
「おー、隠微ー」AB。
「後は、パタ○ロ!とか」C。
「作者違うし」AB。
脱線しまくる三人娘。
[漂白剤]
「なんかさ、このプロローグのタグ、そのまま本編のサブタイトルになるらしいよ」A。
「て事は、プロローグとエピローグ入れて、全八部分?」B。
「書いてる内に、グダグダになって二十話位になると予想」C。
「作者が作者だしねー」A。
「実生活でも、ふらふら歩き回って、漂泊の詩人気取ってるみたい」B。
「このコロナ媧に!、てかタグ字違ってね?」A。
[プロローグ]
三人娘の名前が決まった事を御知らせせねば為るまい。
三娘A=アケミ・カンナ
三娘B=ハチヤ・チエミ
三娘C=チャタン・ミホ
尤も、混乱は避けねばならず、本文中でこの名前が使われる事はまずない。
「ちょっと酷くね?」ABC。
メタですね。全体的にまるっとメタです。
タグと言うか、段落小タイトルはゴニョゴニョからの引きです。ただ、古いのが多いので多少説明。
[高速母艦]某アニメ、○○ター○ン
[ワルキューレの暴言]古き良き時代のファミゲーの名作
[ファンタジーシスター]ゲーム?
[カラスの仮面]少女漫画の金字塔
[寺へ]竹宮惠子作漫画少年連載知る人ぞ知る傑作
[漂白剤]言わずと知れたゴニョゴニョ
以下ボツ案
某の一族
扉を閉めて
散打の罵倒
鬼滅の歯痛
バタリ口