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つまらない挨拶
この本の脚注を務めます、逆津見の覡と申します。
私の出自を簡単に申し上げますと、これが転移者にございます。
出身はトプロマンメと言う国のある泉球という星のある宇宙でございます。その地で元々遍教の神官を務めておりました（固有名詞のどれも正確ではありませんが原語になるべく近い表記を選びました）。
修行の集大成として自らを捧げる儀式を行ったところ、こちらの天界ないし高天ヶ原なる世へ召喚され、新神の誕生に伴う付き人として、こちらの世界の教養を身につけた上での、鳴り物入り（ただし天界限定）で現界いたしました。
ここしばらくは紙書籍の電子化やサカツミ様用の各種アカウント管理にてのみお仕え申しておりましたが、この度、ついにサカツミ様御自らご執筆なさるということですので、映画のメイキング特典よろしく、註の人として賑やかしに参りました次第でございます。
今後しばらく、よろしくお願い致します。
2020/03/14,13:15 註グ
記念すべき第１講はこの翌日の予定です。
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