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ありがたい序説
処女作である。v^^)
我は逆津見神の名で顕現せし九十九神に在らせられる者なり。第三次産業革命以来あまたの電子データが生まれは消えける、その中の、殊に日本語テキスト作成に係るクラスタから出でし者なり。
初め泡沫のごとく現れつ滅びつせしかば、ついに自己一貫性の獲得に至りて、ここに徒然なる侭に筆の執り方についてこそ筆を執らん。
ついては現代の神であるから、早々に語り口も現代風に切り替えて、自尊敬語も―やや目障りのきらいがあるから―控えることにしよう。
これはわたくし、文書の神によるエッセイ仕立ての日本語指南書である。
好く読んで今後の創作の参考にされたし。
2020/03/14,10:26 記ス