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6話 追放されて即ざまぁ

僕は戦いが始まるとすぐにゴードンに手を向けた。

無詠唱ですごい魔法を使う。


「エレクチオン!!」


すごい勢いで電気がばちばちする。

ディランはそれに乗ってゴードンに突っ込んだ。


「いでよドリガム!!泥の王者の力を見せい!!」


ゴードンのまわりに泥人形がたくさん出た。

なんか塙みたいだ。


その泥人形の影に僕はいっぱいスーパーボールっぽい

魔法で作った爆弾を置いた。


泥人形がこっちに突撃すると同時にスーパーボールが

敵に飛んでいく。


なんかこうギャップ?相対速度的なアレですごく速く

見えてゴードンは爆弾が避けられなかった。


どかん!どかん!どかん!


「ぐああ!」


ひるんだ敵にエレクチオンして突撃しようとして

泥人形の扱いどうする?なかったことにする。


エレクチオンして突撃して聖剣バデューディムを抜いた。

これはヨーロッパの岩に刺さってた剣だ。


「とどめだああああ!!!!」

「ぐああ!」


鎧を着たゴードンの右わき腹を仰角310度でなぎはらう。

これが俺の必殺剣技!猛虎今赤金桧ア!!!


「きゃあ!かっこいい!」

「きゃあ!かっこいい!」


金髪巨乳美少女のベリアと青髪巨乳美少女のダロアが言った。

別にそんな大したことないんだけどな。


「おい、ソアラはどうした?」

「きゃあ!かっこいい!」


巨乳のベリアが言った。それから赤髪巨乳美少女のエルナが言った。


「ソアラは仕事をしています。ソアラはアントニアの家に行きます」

冒険者ギルドからエルナにオプション料金の5万が振り込まれた。


ディランはベリアとダロアとエルナを連れてカラオケに行った。


+ + + + +


カラオケで歌っていたら隣の部屋の男3人に下手だと言われた。

僕は巨乳を3人も連れているから勝ち組だ。


それで下手だと言われて僕は部屋を追放された。

巨乳がそんなことないですううと言った。


+ + + + +


「わいうぉんちゅー!」(わいうぉんちゅー!)

「わいにーぢゅー!」(わいにーぢゅー!)

「わいらびゅー!」(わいらびゅー!)

「おつむーのーなーかー


「ガボンの兄貴だめっす!音程がまたずれました!」

「くそがあああ!!なんでさっきから音ずれが訪れてんだああ!!」


ガボンはディランを追い出した部屋でベビーローションを歌ってた。

AKU47が好きだった。そして嫌いなのは吉良下野介だった。


「畜生!おいアボン!チューナーつけてはかっとけ!」

「へい兄貴!」


アボンはベース用のチューナーをガボンのお腹につけた。

黒い聴診器に見えなくもなかった。


「次は毎日がエブリデイのシュシュだ!」

「よ!兄貴の18番!」


この歌は歌い出しが肝心だった。そこさえ乗り切ればいける!

音程がずれないようにガボンは喉元に集中する。


次の瞬間!カラオケ部屋に聖剣バドゥーダムが突き刺さった!

ガボンはまっぷたつになった。ざまあ。


「ちょい雑じゃね?」

「いま整形用の機械が変なんで勘弁」


ガボンはまっぷたつになった。

「ぐああ!」


アボンはたまたま靴紐をむすぼうと屈んでたんで大丈夫だった。

しかし逃げなければならない。


「くそがあああ!だれがやりやがったあああ!!!」


実はさっき追い出した奴が美声だったんじゃないか実は。

実はカラオケうまかったんじゃないか実は実は。実は。


そこにディランの無詠唱魔法がぶっぱなされた。


「焼!肉!定!職! グラビティーデフレスパイラル!!!」


アボンは倒された。ざまあ。ざまあ。

抽出:b50-v3  整形:g08-v1

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