2話 冒険者ギルドに行った
ディランは金髪巨乳美少女のベリアとともに隣の王国ダナンに到着した。
すぐに冒険者ギルドに行く。
僕のいた王国のギルドと同じような建物だった。
「こんにちわ。何かご用ですか?」
受付の黒髪ロング美少女に声をかけられた。
名前はソアラという。
「隣の国からきた。冒険者の登録がしたい」
「どうぞこちらの書類にご記入ください」
申請書を渡された。僕の王国とは同じ文字を使っている。
必要なことを書いた。
1.名前 ディラン
2.武器 B 聖剣スポコン
3.防具 E 鉄の盾
4.剣技 D 開界剣
5.魔法 SSSS ゴッド
申請書を提出すると受付のソアラはそれを別の書類に転記する。
だが最後のところで手が止まった。
「あのお、魔法のとこ字が汚くて読めません」
Sよっつが枠に収まらなくて読みにくくなっていた。
僕は書いていることを言う。
「それはSがよっつだ」
「きゃあ!かっこいい!」
ベリアがほめた。ソアラはまだ疑わしそうな目をしている。
ギルドの玄関前でタバコを吸っている男がいた。
「あいつを見ろ。あのタバコ吸ってる奴だ」
「あれがなんなんですか・・・きゃあ」
僕が詠唱しないでマジゴッドな魔法を使うと男に雷が落ちた。
吸い始めのタバコが全部黒こげになった。
「きゃあ!すごい!Sよっつです!」
「えっ、すごいってすごく弱いって意味だよな?」
「違いますう!すっごく強いって意味ですう!」
ベリアとソアラがべたべた触ってくる。
僕は別に大したことしてないんだけどな。
「じゃあ登録おわりです。ディラン様はランクAの冒険者です」
ソアラから金色のバッジを渡された。
これで毎月30万は稼げる。宿と食べ物の心配はしなくていい。
こうしてディランは巨乳のベリアと巨乳のソアラを連れて
近所の洞窟のウルトラオークの退治クエストに行った。
抽出:b50-v1 整形:g11-v3