十四話
短いです。
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「これより敵前衛を突破し、本陣に強襲をかける!一班から三班は俺に着いてこい!残りの班は支援と索敵だ。
アルディート達の撤退が完了しだい我らも退く、俺の砲撃と合わせて、射撃開始だ!」
「「「了解!」」」
機内は暑く、汗が流れる。これから戦いが始まる、自分の意志で人を殺す。敵が見えてきた、キャノンの引き金を震える手で引いた。
アウルのS・Rの砲撃から戦闘が始まった。七班計二十八機からなるS・R隊は公国軍前衛に襲いかかった。
公国軍
山 後衛
山 本陣
山 前衛←S・R隊
山 ↓↓
山 伏兵
山 ↓
山 アルディート隊
山 王国軍
↓
血しぶきを浴び、何人目か分からない敵を切り伏せた。周りには下半身が無い者や腕をセヘル・ライフルで焼かれた者の呻き声が聞こえた。しかし、止まるわけにいかない。ようやく、敵の後方に抜けることが出来た。
「前衛突破、後に続け!」
「敵竜騎隊、反転こちらに向かってきます!」
公国軍
山 後衛
山 本陣
山 ↑
山 S・R隊
山 ↑
山 伏兵
山
山 アルディート隊
王国軍
↓
「後方、信号弾確認!撤退完了の合図です!」
「公国軍本陣を確認!」
王国軍の戦域からの撤退の合図はアルディートからだった。同時に公国軍の本陣を確認した。
「このまま、本陣に攻撃を仕掛ける。一撃離脱だ!」
「「「おう」」」
アウルは離脱も考えたが王子の顔を見てたいと思い、一撃離脱を前提に攻撃を仕掛けことをした。
「初めましてだな!フォルス公国第一王子レイ・R・フォルス!」
「貴様は誰だ!」
「ヘルト王国カラミタ領主アウル・カラミタだ!」
至近距離で戦闘を行いながらアウルはレイに話かけていた。そして、本陣の救援の為、後衛も接近していた。
「銃の運用、竜騎隊を用いた奇襲作戦とても素晴らしい才能だ!」
「くぅぅ!敵に褒めて貰っても嬉しく無いわ!」
「竜騎隊が接近!」
「全班、離脱!一機たり置いて帰るな!その剣、貰い受ける!」
「待て、その剣は!」
アウルはS・R隊自体が初の実戦であり今回の戦闘での目的は達成されているため、竜騎隊と戦闘をするの悪手と判断し、レイの剣を奪い取り離脱した。
「全機、集合完了!」
「これよりアルディート隊を回収し、先に撤退した王国軍に追いつく!」
「「「了解」」」
集合完了したS・R隊は竜騎隊を接敵を避け、アルディート隊との合流を急いだ。
公国軍
山 本陣
山 後衛
山 S・R隊ー
山 ↑ ↓
山 伏兵
山
山
山 アルディート隊
↓
シオンにS・Rの操縦を任せた。初めての実戦で全機が一機たり欠けずに帰還が出来たこと、何より己の命があることに安心することが出来た。しかし、敵は再編したら直ちに再侵攻するだろう。ここからだと気合いを入れ直した。




