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伝説再起のメザメイナー~Legendagain Mezamainer~  作者: 御朝夢 再語
第一章.1:目標空白、異世界へ
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第3話「新たな挑戦の始まり」

国王の執務室で俺とオリリベはスティーペリオ国王と話をしていた。


「ツギヅテよ、よくぞ我々の世界であるサイエデンタジーへ来てくれた。君がこの世界に再び起きた異変を解決する候補の者であるだろうと待っていた」

「異変を解決する者?」

「今、フォステリンデン王国ではモンスターの凶暴な変異種が数多く確認されている、各地にいる私の部下達や傭兵らがその根源を捜索する中でモンスターによる負傷者と死者が増えて人員不足である一方だ」

「つまり、俺が戦士や兵士としての資格がありそうなことですか?」

「そうだ。我々は数千年前に君のいる世界へ行く転送技術の開発し今起きてる事態に対処できる者を探す中で何をしたいか迷ってる君を候補に選んだ」


国王の発言は簡単にゲームで例えるとそのプレイヤーを募集しているものか。


「君がそれをやることはこの世界に命を預ける覚悟を背負う、簡単に言えば君自身が戦場などへ行くことと同じだ。どうだこの世界の新たな選択肢は?。それを選ぶ時間はいつでもある」


この世界が新たな選択肢、戦場と同じ事…自身の命を預ける…、それはそのうち亡き兄と同じ運命を辿るの一緒という事であることはわかる。

俺は考えた末に決断の一言を国王に言った。


「国王、俺はこの世界で何か挑戦したいです。それが覚悟や困難であっても。まず最初に色々と教えてくれませんか?。武器の使い方など色々…」

「わかった、いいだろう。君にまず下準備と専用の寮を用意することにしよう」

「ありがとうございます、スティーペリオ国王様、俺の事の手続きをお願いします」


俺がこの世界の住人としての登録手続きの中、俺の(りょう)となる部屋をオリリベが案内させた。


「ここが俺の寮となる部屋か、隣はオリリベ…君の隣か」

「奇遇ね、私と隣の所だなんて」


部屋は城であるためかホテルのような見た目だった。

部屋中を見回った後、ドアをノックする音が聞こえ俺が扉を開けるとオリリベがいた。


「ツギヅテ、いるかしら?」

「いるよ。あ、そうだ君自身の自己紹介をしてくれないかな?」

「私の本名はオリリベント・シェイディア。あなたの世界でバトメイナーとなる戦士候補を探してる案内人なの」

「ツギヅテ、オリリベントさん。国王がお呼びになられております」

「わかりました」


俺はオリリベと共に再び国王の元へ向かった。


「色々な戦いの訓練の準備は出来ていますか?国王?」

「ああ、軍事部との交渉を経て準備は整った」

「で、どこで訓練をするんですか?」

「バトメイナーが駐在してるFK軍中央基地だわ」

「まあ、話は後にして訓練の場所へ向かうぞ、車は用意してある」

「車?。この世界でも発展してるの?」

「ええ、あなたの世界同様に昔の機械技術が発展したからね…」


俺は国王が用意した車に乗りFK軍中央基地へと向かった。


「着くまで何時間かかります?」

「すぐだ。過去に戦争や暴動において城が制圧された際に緊急出動できるように近くに建てたからな」

「昔の教訓を経て、今でも迫る事態の備えを生み出すことですね」

「先人の経験と教えを必要とするのはいつも大事だからね」


FK軍中央基地へ到着し、俺は国王、オリリベと共に中へと入った。


「ここが国の中央基地ですか?」

「ああ、そうだ」

「ええ、ここでバトメイナーを訓練し育成しているわ」

「ロッケイン将軍、今回の新入りだ」


国王がそう言うと、ロッケイン将軍と思われる人がやってきた。


「これはこれは国王。お前が新入りか?、俺はロッケイン・ジョンザ将軍だ」

「俺はツギヅテ・タケツチカです。以下、ツギヅテとお願いします」


異世界では外国同様に姓名(せいめい)が逆だろうと俺は逆に言った。


「ツギヅテ、よろしくな」

「ところで最初は何の訓練ですか?」

「それぞれの訓練がある。近接戦闘、遠距離戦闘、全般運動だ」

「順番はどちらから選んでもいいですか?」

「ああ、そうだ」

「だったらまずは…近接戦闘でお願いします」

「わかった。とりあえず見習いとなる戦士を呼んでくる」


ゲームのチュートリアルとして訓練が始まり、最初の近接戦闘で俺は見習いクラスの相手と戦うことになった。


「この若者が新入りか。よろしくな」

「こちらこそ」


俺は見習いクラスの相手に簡単に次々と勝利した。


「新人が規定の数の見習いの相手に全員勝利するとは…」

「次の階級の相手もお願いできませんか?」

「次の階級?全く新人がもっと強い相手をするのは…」

「一応、相手にさせろ将軍」

「でも、国王…」

「この若者の戦闘力の限界を見てみたい」

「わかりました。次の階級の相手を頼む!」


将軍は国王の言う通りに次の階級の相手を呼び、俺は戦った。


「新人なのにこんな実力とは…」

「こんな相手今までに見たこと無いぞ…」


「次の階級もお願いできませんか?」

「この先の階級は強豪だ。覚悟は出来てるか?」

「出来てます」


俺は次々と相手と戦った果てに最高階級の最後の相手に勝利した。


「予想外の実力だ…エジレイダー教官、新人が簡単に全階級の相手に勝利したのは他にいません」

「ええ、選抜対象に出来そうかと。これを見て国王はどうでしょうか」

「次の訓練を(ため)させてみよう。ツギヅテ、次はどの訓練をしたい?」

「じゃあ遠距離戦闘で」

「わかった。遠距離攻撃担当のセーリンティルを読んでくる」


俺は一時的に休憩を経て遠距離攻撃の訓練を始めることにした。

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