10/66
9話 ここから始まる
「おーい分身!」
「おっ本体じゃないか」
「倒した…のか?」
「ああ魔法で…なんの魔法使ったんだ?思い出せない」
「まあいい。ありがとな、助かった!自分に言うのも変だけどね」
「違いねぇな」
そういって笑いあってるハルキを見てメネルも笑ってしまう。
「どうしたんだメネル?」
「いやまるっきり同じ人が喋って笑ってるって考えると面白くて」
「確かにそれもそうだなってやばい、村の人に他の村に移ってもらわないと大蛇が来るんだった!」
「そうだった」
そうして他の村へと移ったのだった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おはようメネル。相変わらず朝早いね」
「そう言いながら、ハルキも早いじゃん?」
ちなみにあれ以来打ち解けてハルキと呼んでくれるようになった。
「今日はこの村を出る日だしね」
「あれから一週間経ったしね〜」
「よしっ雑談も終わりにしてまずは村の宿を借りつつ街へ行こか」
「モンスターの素材を売ってコルも稼がなきゃね」
「んじゃ行こうか!」
「うんっ!」




