↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最悪男  作者: 一椛
PR
5/7

呼び出し

少しして、最悪男の携帯に電話しました。何度か無視されましたが、観念したのか出ました。義弟の店に呼び出しました。

浮気相手も連れてくるように言い、私は妹と開店前の義弟の店で待ち構えていました。


最悪男、一人で登場。想定内ですが。


私「なんで一人なん?」

最悪男「あの子、泣きよったし、許してあげて」

私 無言


暫く沈黙が続いたのですが、ここでさすが最悪男、とんでもないことを言います。


最悪男「オレ、どうしたらええん?」


これは予想外でした。

えっ?どうしたらええか、本気でわからんのやろか?しかも、ここに来るまでかなり時間あったでしょ?しかも、それを私に聞く??


と内心ツッコミどころ満載だったのと、自分の後始末の仕方も分からんのかい!と更に強く離婚しようと決意しました。


私「私に謝らないかんやろうね」

最悪男「ごめんね」

私「何してごめんなのか、自分で説明してくれる?」

最悪男「どこまで知っとん?」

私 沈黙


何故にお前に私が説明せないかんのや!と内心またツッコミ。


私「すべて知ってます。あの子の電話番号も、家も知ってます」

  家は知らなかったけど、かまかけました。

最悪男「家には行かんとって。泣きよったし。親も一緒に住んどるし。何も知らんかったんやけん」


はい、ここで分かりました。浮気相手は最悪男が既婚者なのは知らず、親と同居しとるらしいです。


私「1つ、確認したいんやけど。子供がおるから聞くけどね、あの子未成年?未成年やったらあんた犯罪者やけど」

最悪男「20歳って言いよった」


本当か?と思いながらも、最悪男が犯罪者でも別にいいのでスルー。



私「私は離婚したいけん。でも、あんたとじゃ話にならんけん、裁判所通させて貰います」

最悪男「裁判所?」

私「慰謝料とか貰わないかんし、詳しい話は裁判所でお願いします」



この日から最悪男は出ていきました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。