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最悪男  作者: 一椛
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3/7

浮気相手発見

女の子(って表現がピッタリ)と最悪男が並んで出てきた。最悪男が肩に手を回している。

デジカメで撮影した。気づかれてはいないので、そのまま見張る。


最悪男はその女の子と自分の車(っても名義は私、最悪男の通勤用のオンボロ)に乗った。

どこに行くのか、後をつけるため私もエンジンをかけた。


途中、すき家のドライブスルーに入る最悪男。「気づかれたんやない?」と妹。

ドライブスルーに入る訳にはいかないので、少し離れた所に駐車。


ドライブスルーから出てきた最悪男を再び追跡する。

が、信号無視して行ったので見失ってしまった。



この日から、浮気は確定した。

たまに家に帰ってきたら、へらへらと話しかけてくる最悪男。

こっちははらわた煮えくり返ってるが、もう少し泳がせとこうと話を合わせる日々が続いた。



ちょっと驚かせてやろうと、ある日ゲームセンターに突撃。普通にその場で話せばいいのに、何故か外で話そうと最悪男。

話してる間も落ち着きなし。左手の薬指に指輪発見!

私との結婚指輪は、私に買わせた挙げ句1度もはめたことがない。

発見した指輪は明らか浮気相手とのペアリング…メチャ凝視してやったけど、隠す素振りもなし。



どういう結末がいいのか、色々考えた。

とりあえず、言い訳が絶対出来ない状況に追い込みたかった。ただ、探偵や弁護士は頼む費用がなかった。



もう一度張り込み、現場を押さえてやることにした。

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