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この学校・・・鳴らないぞ?

作者: ちっちこぱうだぁ

初めて書きました。

暖かい目で見てください。


「キーン コーン カーン コーン」

学校のチャイムが鳴った。

次のチャイムで一時間目だ

~そこに一人の男がいた~


俺の名前はナ・ルシスト

世界を守るヒーローなんだ。

年は・・・秘密だ(ドヤァ・・・)


「はぁ・・・やっぱり 俺様ジェントルマンの顔はカッコイイ・・・」

何故か知らないが、周りの女が俺様を見ている。

『やっぱり俺の様のことがみんな好きなんだな』

・・・だが女子生徒たちの反応は

「なにあの人・・・ ナルシスト?」





「え?はいそうです。」 




そのまま廊下へ出た

するとルシストから逃げている女子生徒がいた。


「なんで 逃げてるんだ? ・・・そうかそうか」

と言いながら 女子生徒を尾行していた。


追いかけていると その女子生徒は消えていた。

すると、誰かが後ろからポンと肩を叩いた。


ルシストは先程の女子生徒かと思い

「お前 俺のこと好きなんだろ?」

と言い 振り返ると・・・





先生だった




先生は

「ルシスト、お前・・・」



まずい 変なこと言ってしまった。


逃げようとすると先生が


「俺も好きなんだ」


ルシストは 俺も の言葉を言う前に 小声で

「そうなんですか・・・ だけど俺様は アンタのこと好きじゃないし バカっ!///」

・・・そして去って行った


また 教室へ戻り 考えた










(ヒーローやってねぇ)





俺様の頭の中には ヒーロー という言葉は助ける人という言葉しかない


「そうか!! 30代オヤジの 告白 だ!!」


ダッシュで走り 職員室へ・・・


「待て、 このままじゃ ホモじゃねぇか」

ということで告白については

私も好きでしたパターンはなし。

お似合いの相手がいますよパターンということで実行。


「・・・面倒くせぇ」

ルシストはボソッと言いながら、廊下を小走り。






「先生 先程のことは お似合いの御相手がいるので ご紹介しに来ました・・・」


「おぉ・・・ ??」


「どうぞ」

先生オヤジに箱を渡した。


中身を空けると・・・

カエルがいた。


「おぉ 解剖 に使えそうだな」


これでヒーローになれたな。

俺様には楽勝だったぜ。


「そ、それでは俺様はここで・・・」


「ちょ、ちょっと待ってくれ!  ・・・お前」












「カエル・・・飼っていいか?」



「・・・はい」


ツッコミしたいが 俺様が今まで言っていたことも先生の言葉に似ているだろう。


この全てのことで時間は2時間は過ぎていた。



すぐに教室へ戻ると


俺様の席に


宇宙人が座っていた。


「あの、サーセン そこ俺様の席なんだけど・・・」



「宇宙人じゃないよ 羽厨神うちゅうじんだよ」



「はっ・・・・!!?」


俺様は 気づいてしまった。













「チャイム鳴ってないよね?」








~・。・おわり・。・~





ご閲覧頂き有難う御座いました。


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