「恐怖の皇室」に喧嘩を売る学級委員長
初めての小説を書いて、すごい文章下手だなーとか、思う人たくさんいると思うので、たくさんアドバイスくれると嬉しいです!もっともっと広げていくので最後まで見てくれたら嬉しいです!!
私の名前は、雨野優子。高校1年生。アイドルオタクであり、いじめられっこであり、めちゃくちゃ陰キャである。学校帰りにマックに寄ってワイワイしたり、メイクしたり、恋をしたり、そんなザッ青春❤みたいなことは、全くと行っていいほどしたことのない女。友達も全然いない。しいていえば、同じアイドルグループが好きなオタ友ぐらいかな。あっ!学校だ。椿高校。
「おはようございまーす。」
誰も返してくれないなあ。まあ、いいや。グチャ。あれ、なんか入ってる。
「どうしたのお?狐に包まれたような顔してえ。」
はいきたあーーーーー!!早乙女百合子。陰キャをバカにし、いじめる性根が腐った女ナンバー4。ふざけんなよっ!!ボケがあ!!お前がやったくせにい!!どうやったら私やってませんよ〜みたいな涼しい顔できるんだよっ!!羨ましいわ逆に。女優なれるよ。女優!!
「うわ~!!こいつ机の中に雑巾入ってるう!!きったなーい!!」
「うわ~。ホントだあ!!机の中にいれるとか頭大丈夫?笑笑」
はいっ。来ました。意地悪性根が腐った女ナンバー3。龍見玲子。お前らが入れたくせにバカにしやがってっ!!!もう、それでも男子からはモテるっていうね。もう、バカとしか言いようがないわあ
「朝から大騒ぎしてどうしたんですの?」
「桜子さん、」
「あなた、机に濡れた雑巾をいれるなんてどういう神経してるんですの?」
「これはっ」
こいつが主犯格。桜子葵。他の女子からもすごく恐れられている。なぜって、彼女は、ものすごく冷徹でしかも財閥のお嬢様。逆らったら何をされるかわからない。その取り巻きが早乙女と龍見。通称「恐怖の皇
帝」と呼ばれている。逆らったら、みんな人に言えないようなやばいことをされてきたらしい。
「あの!!雑巾を入れたのはあなた達ですよね!!そんな風に人のこといじめたり皮肉を言ったりして、良
くないと思います!!」
「なっ!!証拠もないのに人の事疑うとかあんたのほうがひどいでしょ。」
「そうそう。いくら学級委員長でもこれはひどくない?」
やばい。
「二人とも、怒りすぎよ。香具矢さん。クラスの雰囲気を良くしようと頑張っているのはすごいと思うわ。でも、少しピリつきすぎだと思う。証拠もないのに人の事を疑うのは良くなくて。百合子、れい。ふたりとも怒りすぎよ。香具矢さんの気持ちもわかってあげなさい。」
「そうですね。」
「一つ忠告しておくわね。香具矢さん」
「何?」
「敵に回す人を考えなさい。」
うわあ。声っ低っ。男?笑顔だけど、目が笑ってないような...。
「雨野さん、朝のホームルームまでには、片付けておいてね。あと、クラスの雰囲気を良くするなら、もっとやるべきことがあるでしょう。学級委員長さん♪」
あれは、どういう意味だろう。狼みたいに目がギラついてた。あの目は、見たことがある。3人が去っていく。
「ゆうちゃん、ほんとに大丈夫?先生に相談しない?」
「大丈夫よ。どうせ権力でなくなるだけだもの。寄付金も一番多くしてるし、それで成り立っているんですもの。この学校の設備は。」
このこは、香具矢雪ちゃん。一緒のアイドルグループを推している。
「おはよう。ゆうちゃん、香具矢さん。どしたの重い雰囲気だけど、」
二人は、これまでの出来事を手短に話した。
「ええっ。それ結構やばめじゃん。」
この2人は、竜ケ崎明美ちゃんと、原野葉月ちゃん。二人も同じアイドルグループを推している。この4人に共通しているのは、メガネをかけてて、メイクしてなくて、スカートおってなくて前髪がめちゃくちゃ長い。
「朝のホームルーム始まるよ。雑巾は、大丈夫?」
「掃除しといたよー。」
香具矢ナイス✌やっぱ学級委員長って行動のはやさ違うわー。
キンコーンかんこーん。やっと終わった。家帰ったらバイトいかなあかん。今4じ。グッズを買うためにバイト頑張んなきゃいけん。行くまで、アイドルの曲聴きながら帰るカー。!推しって偉大だよね!!ほんとに元気もらうし、素晴らしい!!あ、私が推してるアイドるグループは、「ハピネスデリバリー」!!まだまだ、ひよっこだけど、聞いてると元気もらえるし最高!!人生頑張ろー!って思える!!将来絶対売れてほしい!
「ゆうちゃーん!!一緒にバイト行こう!!」
「いいよー!!」
葉月と私は、スタバでバイトしてる。学校からは、遠いところでバイトしている。だって、もし桜子たちに見つかったらなんて言われるか想像つく..
「まあ、あなた達みたいな超絶陰キャで、オタクでコミュ障で社会の底辺にいるような人間が、スタバでバイト〜??受ける〜笑笑」
あははあっ。まあ、当たり前なんだけどねえ、、、。
「ゆうちゃん!!新宿でライブやるらしいよ!!」
「え?嘘でしょ!!!いく!絶対行く!!」
「でも、値段が、1万5000円..家からも遠いし、最低でも2万円なくちゃ新しいグッズ買えないよ...」
「パパ活でも何でもして、絶対行くわ!!!」
「いやいや、うちらみたいな陰キャ誰もときめかないって。前髪も長くて、目さえ見えてないでしょ。メガネしてるし笑」
「確かに笑じゃあ、土日も」
「じゃあ、土日もバイトしようよ!!そしたら行けるいける」
「確かに!!めいあん!推しのためなら身を弧にして働きます!!」
よし!!気合入ってきたああああ!オラアアアア!!
第3章
「おつかれまでーす。」
「学校お疲れさま!!シフト終わりの人たちが終わったら着替えてきな!!」
「はい!店長」
私達が、普段やってるのは、注文聞いたり、清掃したり、そんなとこかな。
「優子〜。お疲れ〜。」
「はれねえさん!」
この人は、21歳。一言で言えば、めちゃ美人だけど、酒はおっさん並みに飲む先輩、かな?名前は、晴山天璃。下の名前は、てんりっていうんだけど、この人めちゃめちゃ晴れ女なの!!!前にね、まあ、社員旅行?みたいな感じでみんなでピクニック言ったんだけど、めちゃくちゃ土砂降りだったの!!そんときに、はれねえさんが、あらまあ、めちゃくちゃ土砂降りじゃん!受ける〜笑晴れろ晴れろ!!って言ったの。そしたら、みるみるうちに晴れていって、そっから私達は、天の神様だ〜!!って尊敬しだして、はれねえさんって呼ばれるようになったのよ〜。
「ライブ、始まるんだって??」
「はい!!」
「どうせ、シフト増やしてもらうんでしょお??」
勘がするどすぎる、、
「そうです。勘するどいですね。」
「てへっ!!まあ、バイトを頑張ってくれたまえ笑笑あっ更衣室空いたよっ!!」
「あっ!!ほんとだっ!着替えてくるね、」
「あっ。ちょっと待って!これ、上げる。二人でバイト終わりになんか買いなっ!」
一人ずつ1000円くれたっ?!?!嬉しい!!
「いいんですか?」
「うん!二人といると私楽しいし!!それにどうせ推しのグッズにお金使ってスタバとかマック言ったことないんでしょ。」
図星、、。いやあ、推しに命かけすぎて友達と遊んだりしたことなかったから、ちょっと嬉しい、照ちょっとは、陽キャみたいに青春おうがしたいなって思ってたから、、、。
「ありがとうございます。!」
第4章
「いらっしゃいませ〜!ってあっ」
やばっ、クラスメイトじゃん。しかも、クラスのリーダー的存在高原咲。男子からも超モテモテで、しかもあの桜子がゆういつ心を許した女の子。幼稚園の頃から一緒に遊んでたらしい。で、肝心の高原さんの性格は、一言でいうと素晴らしい。かな。天のいたずらですかってぐらい美人で、しかも明るくて、私達ド陰キャブスにも優しくて、もう太陽ですか?って感じ。言わせてもらうけど、あの桜子たちには、もったいない。まあ、でも、高原さんは、天然だから、私達がいじめられてることにもきずいてないんだけど、、
「あれっ!!優子ちゃんじゃん!!それに葉月ちゃんもいる!!」
「やっほー、、」
気まずっ。てか、名前覚えてるんだ。
「ここのスタバでバイトしてるんだ。」
はいもう人生終わりですね。まさか、こんな一軍女子に見つかるなんて、、
「えっすごーい!!ぴったりだよ!!」
はいっ?ぴったり?すごい?え?何いってんだ、葉月にコンタクトを送ると、葉月もは?って顔してる。
うんうん。やっぱりそうだよね。私だけじゃないよね。
「ふたりとも誰に対しても優しいし、向いてるよ!!」
「えっ?馬鹿にしないの?」
「えっ?何言ってるの?私は、高校生で自分のお金は自分で稼ぐなんて、ましては欲しいものを買うためにはたらくなんてとてもすごいことだと思うし、とても尊敬してる。もう大人じゃん。自立してて、羨ましい!」
「そんな事いってくれるんだっ。てっきり馬鹿にされるんだと思ってた。」
「何言ってるのよ。そんな事ないって!!高校生で働くなんて、ほんとにすごいことだとおもうよ!私はさ、昔からお金持ちで欲しいものは、すぐ買ってもらったし辛いこととかほとんどなくて育ったから、ほら、自分の事は自分でしたこと殆どないから、そういう風に自分のことは自分でする大人みたいな事できるの羨ましいな〜って。」
そっか。高原さんも財閥の娘だった。
「でも、プレゼンとかうまいし、もう社長みたいだと思います。」
「まじで?嬉しい!!てか、注文注文。余計な話してガチごめん。えっと、新作のクラシックショコラフラペチーノ一つと、ストロベリーパッションていーフラペチーノ一つと、ニューヨーク・チーズケーキください!!」
「はい!!かしこまりました!」
「バイト、がんばってね!!」
「ありがとう。」
やばいやばいやばい。まさか遭遇するなんて思ってなかった。
「やばいよ。葉月ちゃん。」
「それな。しかもこの店舗高原財閥のとこ入ってるし、」
う〜ん、桜子だったらもう終わりだけど、高原さんに限って脅しとかは、流石にしなさそう。
「まあ、高原さんなら大丈夫じゃない?」
第5章
「お疲れ様でーす。」
ふう、 やっとバイト終わった。
「はれねえさんからもらったお金どうする?」
「どうせならスタバでなんか買って帰りながら食べない?」
「いやいやいや、私達みたいな超絶陰キャがスタバ?流石にねえ。」
う〜ん、生まれ変わりたい気持ちもあるけど、でも、高原さんの言葉が引っかかる、、
「もうパーッと生まれ変わらない?」
「だね!!もうそうしよう。すみませーん。マンゴーパッションテイー一つと、キャラメルフラペチーノ一つ下さい。」
「流石に新作いく勇気はなかった、、、」
「それはそう、、」
第6章
駅に向かって歩く。お互い陰キャなので何も喋ることがない。まあ、でも同じ仲間だという共感性あるから気まずくないんだよな。
「あっれれ?雨野さんと、原野さん?」
桜子達っっ??!!
さて、どんなバイトをしているのか?まだまだ謎の深い雨野優子。そして、親友6人と言っているが
今のところ3人しか出てきてない。伏線回収してみてね




