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法術装甲隊ダグフェロン

法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『修羅の国』での死闘

作者:橋本 直
法術装甲隊ダグフェロン 第三部

 遼州人の青年『神前誠(しんぜんまこと)』は法術の新たな可能性を追求する司法局の要請により『05式広域制圧砲』と言う新兵器の実験に駆り出される。その兵器は法術の特性を生かして敵を殺傷せずにその意識を奪うと言う兵器で、対ゲリラ戦等の『特殊な部隊』と呼ばれる司法局実働部隊に適した兵器だった。

一方、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、国家の意思決定最高機関『殿上会』が開かれようとしていた。それに出席するために殿上貴族である『特殊な部隊』の部隊長、嵯峨惟基は甲武へと向かった。
その間隙を縫ったかのように『修羅の国』と呼ばれる紛争の巣窟、ベルルカン大陸のバルキスタン共和国で行われる予定だった選挙合意を反政府勢力が破棄し機動兵器を使った大規模攻勢に打って出て停戦合意が破綻したとの報が『特殊な部隊』に届く。
この停戦合意の破棄を理由に甲武とアメリカは合同で介入を企てようとしていた。その阻止のため、神前誠以下『特殊な部隊』の面々は輸送機でバルキスタン共和国へ向かった。切り札は『05式広域鎮圧砲』とそれを操る誠。『特殊な部隊』の制式シュツルム・パンツァー05式の機動性の無さが作戦を難しいものに変える。
そんな時間との戦いの中、『特殊な部隊』を見守る影があった。
『廃帝ハド』、『ビッグブラザー』、そしてネオナチ。
誠は反政府勢力の攻勢を『05式広域鎮圧砲』を使用して止めることが出来るのか?それとも……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
第二十三章 秘匿情報の多い家庭
第二十四章 戦地への出撃の時
第二十五章 派閥の領袖の会合
第二十六章 『駄目人間』の予想通りに展開する情勢
第二十七章 現場に派遣されたヤンキーの先輩
第二十八章 『鬼姫』の面目
第二十九章 対飛行戦車制圧戦
第三十章 掌の上で転がされて
第三十一章 野望の『廃帝ハド』の視察
第三十二章 とりあえずの終戦
第三十三章 『悪内府』脅迫と彼の言う協調
第三十四章 恒例となった祝杯
第三十五章 『永遠の世紀末』の国への出発
第三十六章 二日酔いと日常
第三十七章 すべてを操った者の帰還
第三十八章 少年兵の着任
第三十九章 怪しい魅力の『男装の麗人』
第四十章 かなめとかえで
第四十一章 すべての後片付けに関して
第四十二章 庶民感覚と言う奴
第四十三章 それぞれの過去のお話
第四十四章 パワーアップした日常の異常性
第200話 昨日の出来事
2025/01/26 13:12
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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