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ちびマの冒険  作者: 秋野空
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プロローグ

ネーミングセンスは皆無です。

投稿するさいに悩みましたが、もうこれしか考えられなかったので、そのまま突っ走ります。

笑って許してください。


プロローグ的な話~その1


僕の名前は「ちびマ」です。

パァパの名前は「あかマ」です。

マァマの名前は「しろマ」です。


パァパの名前のゆらいは……


パァパゆらいってなあに?


「へ?………あー……理由?」


おー。

パァパの名前のゆらいは、いつも赤いお洋服を着ていてフード付のコートも真っ赤だからです。


マァマの名前のゆらいは、いつも白いお洋服を着ていてフード付のコートも真っ白だからです。


僕の名前のゆらいは、そんなパァパとマァマの小さくて可愛い魔法使いだからです。


えへへ。恥ずかしい(///∇///)

でも嬉しい♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪


僕たちの種族は天狐てんこって言います。


狐のお耳と狐のお尻尾持った種族なんだけど、普通は狐人きつねびとっていう、獣人の中でも唯一、魔法が使えてどんな種族から見てもとっても綺麗って言われる種族なんだって。

僕たちの種族はそれよりも上の種族。


女神しゃまに仕える人型が天使で、獣型が天狐なんだって。


天使は天界って所から出るとすぐに消えちゃうぐらい儚いから、女神しゃまの身の回りをお世話するのがお仕事で、天狐は女神しゃまの代理として地上にある聖域の管理と運営、あと地上の見回り?をするのがお仕事。


でも今、僕たちのいる世界。

う~んと………パァパ。

この世界のお名前なんだっけ?


「………ウルガイアだっけ?」

「それはこの間まで派遣されてた世界の名前よ。この世界の名前はミュールフェリスよ」

「覚えづらい名前だな」

「しかたないわ。この世界を創った女神の名前なんだから」

「の、割には信仰されてないけどな」

「まぁ珍しくはないでしょう?そんな世界を幾つも見てきたし、滅ぼしてもきたんだから」

「まあな」


えーっと………

パァパが言っていたミュールフェリスって名前のこの世界では、この世界を産み出した女神しゃまは忘れられて、存在しない神しゃまが信仰されるようになったせいで、この世界は崩壊寸前だったんだって。


それでパァパとマァマがこの世界よりも上の世界を産み出した神しゃまから依頼されて、この世界ミュールフェリスを救う為に派遣されて来たんだって。


さすがパァパとマァマです∩( ´∀`)∩


崩壊を防ぐ事は出来たけど、まだ解決してないからって神しゃまから言われて聖域を出て地上を放浪している所です。


そのおかげで僕は助かったし、パァパとマァマの子供になれたんだ。

♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪


パァパとマァマは沢山ある世界の中でも一番上の世界にある神しゃまの眷族だから、この世界の女神しゃまより偉いんだよ<(`^´)>


パァパは魔法と双剣で戦う魔法剣士でマァマは、回復魔法しか使えない回復特化の魔法使い。


でも全ての世界で唯一、世界樹を産み出し成長させる事が出来る特別な存在。

だからパァパのお嫁さんになれたのよってマァマが嬉しそうに


「ちびマ!?それは内緒って」

「マジ!愛してる奥さん」

「今はそれどころじゃ…………ん………」


(///∇///)

パァパとマァマはとってもとっても仲良しです。

子供の前でいちゃつくのが抵抗ないぐらいに。


「「ちびマの事も愛してるよ」」


えへへ(///∇///)


「パァパ。マァマ。僕も愛してる」





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