表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

ハッピーエンドヤンデレ

作者: ぽね

一回消えて書き直しました。

超疲れた。

「………ここは?……」

あれ?俺は今何処にいるんだっけ?

俺なんかしたかなぁ?

とりあえず、ここを出て確かめようと思い体を動かしたが、

「…………あれ?体が動かん。」

何故だ?

ふと、手足に違和感。

「…………っ、縛られていやがるっ」

畜生!誰だよ!こんなことしたのは!





「おはよう、起きた?」



そんなことを言いながら、部屋に入ってくる女性。

ひとことで言えば、その女性は綺麗だった。

小顔で髪も長く、体型もスレンダーで美しかった。

「なあ…この縛っているものを外してくれないか?」

「嫌よ」と彼女は即答。

「なんでだよ?」と俺。

「だって、貴方がどっか行ってしまうもの。だから縛っておいた方がいいじゃない♪」

そんな変な理由に俺は切れた。

「ふざけんなよ!!てめえのことなんか知らねえし、知りたくもねえ!!さっさとこれ外せよ!!」

「なんで……なんでなの……私はこんなにも貴方を愛しているのに……なんで………?

嗚呼、そっかぁ〜……多分愛し方が足りなかったんだね。そうだ、そうたよ、愛し方がたりなかったんだよ!アハハ!

………じゃあもっと貴方を愛してあげなくちゃね。…………アハハハハ!!アハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!!」」

流石に俺は背中が恐怖で震えてしまった。

ひとつ、分かったことがある。




彼女は、狂っている。



彼女が俺のほうにきた。

目は混沌の闇のように深く濁り、口角が三日月のようにつりあがっていた。

「いいこと思いついたぁ。貴方と私が一生離れないようにする方法。アハッ★」

彼女が俺の上に乗った。

彼女はすごく嬉しそうだ。

しかし、俺は、冷や汗ばかり出た。

まさか……まさか。




「貴方と私が愛し合えばいいんだ♪」




「やめろおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!」




--------------------


そして、月日は流れた。


俺は、今では立派な社会人だ。


「ただいまー」と俺。


「おかえりー」と妻。


「ねえ、私のこと、好き?愛してる?」


「ああ!もちろん!おまえを愛してるよ!」



今日も妻と一緒で嬉しいな♪






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] んん?一番大事なそうなるまでの過程が抜けてるぞ?(ゲス顏
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ