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21世紀シーン2 発見

 大きく頷きながら、三木にソファの対面に座らせると、自動的にテーブルからコーヒーとデザートが出て来た。これもMRシステムの応用である。この産業革命は、勿論三木 優がもたらした。物流は革命的にこれまでの旧式と既に呼ばれる21世紀中盤から大きくシフトしたのでる。こんな事はほんの一端に過ぎない事で、もうすぐ石油、水力発電所、火力発電所、原子力発電所も消えると言われていた。それに頼って生きて来た国の根本から変わったのだ。未参加の国もある。しかし、それもまもなく物質的、医学的、経済的、思想的背景から無くなって行くだろう。人類の寿命はこの定理を組み込む事で、30年延びたと言われる。一番大きいのが、医学の飛躍的進歩であった。癌は撲滅したのだ。アルツハイマー、痴呆もほぼ全治すると言われている。障害に苦しんでいた多くの人達も、バイオクローン技術がS工大京西博士、香月昇星のレーザーメスの開発によって、画期的に進歩したからだ。地球人類は、愚かな戦争を拒絶したのであった。もはや、宇宙と言う開発に眼が向いているからである。領土など、もはや狭いのだ。この高速移動時代の中では・・。

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