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21世紀シーン2 発見
三木 優、妻鳥麗華、そして、一端自分の実家を継いでいた佐伯若菜だったが、S工大の要請により、日本特別科学班(ほぼ100%S工大出身者による組織)に戻ってからは、様々な役割を担うようになっていた。現日本は、リニアを飛び越えて、超高速地下道が網の目のように張り巡らされていて、その5メートル直径真円の乗り物は、例えば北海道から沖縄までの距離であろうと。僅か3分で到着出来る。この発明は、三木チームと呼ばれる特別科学班(*1部とは設定が違います。話の途中で不可思議な世界へ突入致します。*白い雲第一部では、次元宇宙の話がありましたが、別次元の世界観で、展開して参ります)が、香月昇星、三木 優の親友天才プログラマー、田 英夫、妻鳥麗華のこれも親友で、天才考古学者の若菜 恵によって構成された、天才少年チームが特科班の中心に今から立つ所です。
この発明も三木 優が、提唱した、一発明の一端ですが・・




