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21世紀シーン1 特科班

 優はにやっと笑い、


「もう、殆ど方針は決まっているんでしょ?若菜さん。我が国が主導権を持つって事。つまり、今やっているのは、核の全面廃棄の話」

「ふふ、そうよ。でも、世界秩序は大きくこれで変わるわ。当然強烈な抵抗勢力が生まれる」


 麗華も、


「既に核融合停止、一瞬で原発、原子爆弾の機能を停止させる事は可能だわ。戦闘機でさえも、止まっているように感じるようなおもちゃでしかなくなる航空圏内は、MHRの誕生によってはもはや旧兵器など通用しなくなる。光脳管理システムは今地球全体を網羅出来る位に情報を溜めている状態になってて。もう作動しているわ、この瞬間にも」

「ええ、麗華ちゃんは、そのシステムの担当だもんね。今私の担当は、初代大統領を誰にするかの話だわ。」

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