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20世紀シーン1 若山編

 こうして、若山は、新庄啓次郎として佐賀県で生きる道を選んだのだった。タネは自分の息子同然に接してくれたし、日本に戻って真っ先に声を掛けてくれて、寝所を提供してくれた女性だ。母と想い、生きて行こうと決意した。君長は、身元保証人となり、漁師として小船を買い、生活を安定したらどうだと勧めてくれた。漁協関係者にも紹介を貰い、こうして新庄啓太郎は生活の基盤を築いて行く事となる。

 戦後・・忌まわしい過去から決別するように、また数多くの肉親、知人を失い、それでも日本人はその自分達の目標を復興と言う原動力に向けて行く・・


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