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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
91~100

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コンビニおにぎり/貸したのに

コンビニおにぎり



「わ、私のお願いを無視すると…後悔するよ?」


「ほぉ」


「<コンビニおにぎりの呪い>を掛けちゃうから!」


「?」


「今後、コンビニで買う おにぎりのことごとくに、具が入ってないと言う 恐ろしい呪いなんだからね!!」


「まあ、地味に 嫌な呪いではあるけれど。。。」



====================


貸したのに



「髪、切ったんだ──」 


「ちょっとね」


「言ってくれれば、貸したのに。」


「は?!」


「─ お金に困って、売ったんでしょ?」


「『失恋したの?』は覚悟してたけど…『売ったの?』は 想定外だったわ……」

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