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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
31~40

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16/48

シール/心底…

シール



「クリスマスプレゼント、枕元に置いてくる」


「─ 確認した?」


「店のシールなら、剥がした」


「なら良いけど」


「去年は、大変だったからな…」


「シールを指差して『サンタさん これ、あのショッピングセンターのお店で買ったのかな?』って聞かれた時は、どうしようかと思ったわ」



====================


心底…



「何でなの?」


「は?!」


「あんたは…何で女なの!?」


「─」


「もし男だったら、私の彼氏にしてあげたのに!」


「…今私は、心底 女で良かったと思ってる。」

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