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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
21~30

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手間。。。/…忘れない

手間。。。



「…何で ベランダの戸のガラスが割れてるの?」


「私が 蹴破ったから」


「ね、寝ぼけて?」


「ううん」


「じゃあ、どうして…」


「手で開けるのが、面倒くさかったの。」


「─ は?!」


「で…片付ける手間が、とんでもなかった。。。」



====================


…忘れない



「お別れね、私達…」


「そうね」


「─ 私の事、忘れないでね!」


「うん。忘れない」


「信じてるから!!」


「…落ち着きなさい」


「で、でも!!!」


「隣のクラスだし、授業終わったら直ぐに会うのに、何で そんなに大げさなの?」

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