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5話「街散歩」

どうも!リクルートです!

道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の5話です!

区切りのいい5話!これからもどんどん行きますよぉ!

では、本編スタート

前回、牧場が荒らされていると助けを求めに来た男性を助けた、冷輝さん

助けただけではなく、家畜まで蘇らせるというサービスも

これは、神様としか言いようがないですよね?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ある日、私は気づいた

この街をちゃんと見て回ったことない!

この街に来て軽く1週間くらい経つ

姫依「冷輝さん!」

冷輝「な、何だ?!」

ガシッ

冷輝さんの腕を掴む

姫依「街の案内をして下さい」



冷輝さんに事情を伝える

冷輝「なるほど、確かにこの街を普通に回ったことはなかったな」

王都には一体どんな店があるのか、私はワクワクしていた

冷輝「姫依はどこ行きたい?」

姫依「まずは、服屋さんですかね」

冷輝「服屋…か…ならあそこだな」

冷輝さんについていくと

いかにも、お洒落な店についた

冷輝「ここがこの街で1番良い服屋なはず」

私達は店の中へ入る

流石、この街の1番の服屋、色々な服が沢山ある

冷輝「気になる服があったら、あそこで試着するといい」

私は、気になる服を持って試着室へと入る

沢山試着しているうちに…

姫依「あ!これ可愛い!」

私はその服を着て試着室のカーテンを開ける

冷輝「おぉ〜似合ってるんじゃないか?」

冷輝は椅子に座ってる

姫依「ふふん!そうでしょう!」

冷輝「まぁ、何でも可愛いと思うけどな」

え!?

冷輝さんの完全無意識攻撃!

私には効果抜群だった

姫依「冗談でも言っちゃ駄目ですよ」

私は、顔を赤らめる

私は、今着てる服が気に入って買おうと値段をみる

姫依「12000G…」

私の所持金では到底買えない…やはり、街1番の服屋は値段も高い…

冷輝「いいよ…俺が買ってやるよ」

冷輝さんがお金を払ってくれる…

姫依「冷輝さん太っ腹です」

店員「どうします?その服着たままで大丈夫ですか?」

どうやら、買った服をそのまま着ていけるようだ

姫依「はい、着ていきます」

私達は店を出る

姫依「そうだ!ちょっと武器屋行きません?」

ちょっと買いたいものがあるのだ

冷輝「武器屋?姫依が?」



武器屋につくと

冷輝「武器屋で何を買うんだ?」

姫依「さぁて、何でしょうね」

武器屋の中に入ると、横にある短剣コーナに私は向かう

姫依「護身用に短剣を持っとこうかと」

冷輝「いいんじゃないか?」

私は、武器屋の店主に選んでもらう事にした

姫依「すみません、私に合う短剣ありますか?」

店主「お、お嬢ちゃんかわいいね、お!お隣は彼氏さん?」

また、私は顔が赤くなる

姫依「ち、違います!」

何か、今日は恥ずかしくなってばっかりだ

店主「お嬢ちゃんなら、スリープタガーがオススメだ、殺傷能力は他より弱いが、敵を斬ると確実に眠らせる事ができる……まぁ、多少値段は高いが…」

25000G!?これは流石に…

冷輝「よし、買おう」

冷輝さんは軽々と25000Gを払う

店主「お、いい彼氏さんを持ったな!」

姫依「だから違いますって!」

私は、タガーを腰につけた

武器屋を出て


私達は歩いていると

ガシッ!

私は何者かに掴まれる

冷輝さんは気づかず、歩いていく

冷輝「ん?姫依は?」

気づき後ろを振り向く

冷輝「お前は…あの時の盗賊!」

盗賊「ちっ!バレたか!」

盗賊は私をそのまま拐おうとするが

私はすかさず、スリープタガーで斬りつける

ズシャッ!

盗賊「ぬわっ!この女!何で武器なんか!」

ドサッ

武器屋の店主の言ったとおり、本当に敵を眠らせることができる

ようだ

姫依「ふぅ、早速役に立つとは…」

冷輝「今日はもう帰ろうぜ」

私達は家へ帰宅しました



そして、その夜ギルドハウスにて…

サリア「んん〜!今日も沢山クエストが達成されましたね」

帰る支度をしていると

プルルルッ!

誰かから通信がかかってくる

?「お願い…!誰か!助けて!」

その声は少女の声だった

サリア「どうしたんですか!?」

私は応答したが、返答はない…

通信を出された所を特定すると…

森の中に、緑色に輝く点…恐らくこれが少女

少女は王都のほうへ向かっている…

少女の後ろのほうを私は見てみる

サリア「こ、これは…!」

大量の魔物に追いかけられている!

サリア「遂に来てしまいましたか…魔物活性化…」

私は、街中に放送をかける

サリア「魔物の群れが王都へ攻め込んできます!皆さん!家の中へ避難を!」


その声を聞いた冷輝達は…

冷輝「魔物の群れ……あれが来たか…」

考え込む込みながら冷輝さんは言う

姫依「あれ?」

冷輝「魔物活性化だ」

5話、ご覧いただきありがとうございます!

今回は、冷輝と姫依のデート?

最後に少し不穏な雰囲気に…

魔物活性化とは…?

次回をお楽しみに…

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