27話「新たな仲間?」
どうも!リクルートです!
道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の27話です!
さぁ、気になるタイトルですが、本編をどうぞ
前回、シクズと言う者の襲撃から無事、耐え抜いた冷輝達
そしてその日は、魔界に泊まり、人間界に帰ることに…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間界へのワープホールが開いている
冷輝「はぁ〜疲れたな」
玲火「ねー」
姫依「大変な1日でした」
フェリル「こっちの事情に巻き込んですまなかったの」
冷輝「慣れっこだから平気だ」
フェリル「ホールを通る前にこれを…」
フェリルは鍵を渡してくる
冷輝「これは…?」
フェリル「その鍵があれば、いつでも魔界に来ることができる」
玲火「えぇ!なにその凄いアイテム!貰っていいの!?」
フェリル「勿論じゃ、今回は迷惑をかけたからの」
姫依「では…ありがたくもらいます」
私達は鍵を受け取り
冷輝「じゃ、また次会う日まで」
フェリル「元気でな」
3人はホールをくぐる
ホールを抜けた先は家の中だった
玲火「おぉ〜家の中に繋がってたんだ」
姫依「冷輝さん…サリアさんから手紙が」
冷輝さんへ
帰ってきたら、ギルドハウスへ来てください
冷輝「ギルドハウス?」
姫依「多分、緊急事態ですよ」
冷輝「まぁ向かうか」
ギルドハウス
冷輝「サリアー?」
サリア「冷輝さん!」
冷輝「手紙見たんだけど、どういう事だ?」
サリア「これを…」
サリアはクエストの紙を渡してくる
クエスト
「家の霊を追い払ってくれ」
夜中に霊がうるさくてゆっくり眠れねぇ…しかも物が浮いたりして俺に襲いかかってきやがる…頼む…冒険者…この霊を除霊してくれ
冷輝「霊ね…」
姫依「危なさそうですね」
サリア「そのクエストは数多くの冒険者が挑戦しましたが…誰一人と無事に帰ってきた者はいません」
玲火「な、何それ…怖い…」
サリア「冷輝さんに頼めないかな…と」
冷輝「んーそういう心霊系はわかんないから…知ってそうな人に手伝ってもらおう」
姫依「それって…」
玲火「もしかして」
ズバァン
フェリル「なんじゃ、もう我の顔を見たくなったのか」
冷輝「いや、このクエストを手伝ってほしくて」
フェリルに見せる
フェリル「ふむふむ…お主…我を呼んだのは大正解じゃぞ」
冷輝「え?」
フェリル「ふっふっふっ…楽しみにしとれ」
冷輝「は、はぁ…」
フェリル「ところで、そのクエストはいつ頃に受けるのじゃ?」
冷輝「今夜の10時くらいかな?」
現在の時刻朝の10時
あ…やべ
フェリル「夜呼ばんか!アホー!」
そこから、10時まで寝たり遊んだりして時間を潰した
夜の10時
フェリル「その家とやらはどこにあるのじゃ」
冷輝「町外れのとこにあるみたい」
俺達は、そこへ向かう事にした
町外れの所を歩いていると、大きな屋敷が見える
玲火「もしかして…あれ?」
冷輝「みたいだな」
姫依「いかにも幽霊屋敷みたいな感じですね」
インターホンを鳴らす
ガチャ
依頼人「今度の挑戦者は君たちか…まぁ、中に入りたまえ」
中はほぼ真っ暗だ、所々にろうそくの火が燃えている
冷輝「明かり付けないのか?」
依頼人「つけた所で、すぐ消されるんだ」
冷輝「フェリル…何か感じ取れるか?」
フェリル「2階の1番奥の部屋」
依頼人「そ、そこは心霊現象が1番起きる部屋…なぜわかった」
フェリル「そんな驚くことでもないじゃろ」
大抵の心霊スポットでも1番奥の部屋がヤバいとされている
玲火「そ…そんな所に向かうの…」
姫依「今更だけど…玲火ちゃん怖い?」
玲火「怖いよ!悪い?」
急に声を出された私がビックリした
姫依「あ、なんかごめん…」
玲火「あ…ごめん…怖いの無理なんだ」
玲火ちゃんは怯えながら言う
そして、私たちは1番奥の部屋に向かう
依頼人「この部屋ですが…覚悟は出来てますか?」
冷輝「もちろん」
ガチャ
開けた先は物置だった
フェリル「随分とほこりまみれじゃな」
依頼人「掃除する機会がないので」
冷輝「フェリル…ここにいるのか?」
フェリル「もちろんじゃ……おい、そこの女姿を現さんか」
フェリルが何もない方を見て言う
ガタッ!
物が動く
フェリル「姿を現さないのならば、我の魔法で消滅されてやろうぞ!霊体に攻撃なぞ魔族には容易い事じゃ」
これは…悪魔だ…!
ガタガタッ!
物が激しく揺れる
フェリル「あ!コラ!逃げでない!」
どうやら、逃げようとしているようだ
フェリル「えぇーい!」
フェリルは自分のエネルギーで作り出した縄を投げる
すると、何者かに引っかかる
フェリル「さぁ!捕まえたぞ!姿を現すんじゃ!」
幽霊が姿を現す
?「ちょっと!何!?勝手に上がってきて捕まえようとするなんて!」
その幽霊の容姿は、黒髪の清楚系な感じだった
フェリル「逃げようするでない!電撃をお見舞いするぞ」
?「ちょ!落ち着きなさいよ!」
フェリル「落ち着くのはお主の方じゃ」
霊を落ち着かせ、椅子に座らせる
これは…座っているで合っているのか?
?「で…あんた達は誰なわけ?」
冷輝「この家の霊を除霊してくれってクエストを受けてきた」
?「な、何ですって!?」
霊は怒り気味で言う
フェリル「大丈夫じゃ、別に成仏はさせる気はない、ただこの家からいなくなってもらうだけじゃ」
冷輝「名前は?」
?「私?私は……えーと」
玲火「生きている頃の名前は覚えてないって感じ?」
急に玲火ちゃんが喋り出す
姫依「玲火ちゃん怖いんじゃ…」
玲火「姿見えたら可愛いし怖くなくなった」
確かに、女の子だし…良く本とかで読むやつじゃなくてよかった
?「思い出した!ソフィア!」
フェリル「随分と可愛らしい名前じゃのう」
ソフィア「名前なんてなんでもいいでしょ!」
冷輝「それで、今回の目的は、ソフィアをここから移動させる事だけど……できる?」
ソフィア「それは無理だね…私…地縛霊だから」
地縛霊は自分の死んだ所から動くことができない霊
フェリル「なんじゃ?そんなの簡単な事じゃ」
パチン
何かが外れる音がする
フェリル「これで、地縛霊ではなくなったぞ」
え?そんな簡単に?
ソフィア「この家を出ていくのはいいけど…行く宛てがないし…」
冷輝「なら、俺ん家来ればいいよ」
ソフィア「え?いいのか?!えぇと」
冷輝「俺は冷輝だ」
玲火「私は、玲火だよ〜」
姫依「姫依って言います」
ソフィア「ありがとう!冷輝!玲火!姫依!」
そして、無事クエストは完了し、依頼人からは報酬金を貰い、フェリルとも別れ、家に帰り着く
ソフィア「おぉ、ここが3人の住んでる家か〜」
冷輝「自由に過ごしてもらっていいぞ」
ソフィア「ありがとう!冷輝!」
こうして、新たな仲間、霊のソフィアが冷輝ファミリーの中に加わりました
27話ご覧いただきありがとうございます
新たな仲間のソフィアが加わりました!
恐らく、主要キャラはこれで全部です
ソフィアが加わったことで、ストーリーがどんどん進んでいくと思います
では、28話で会いましょう




