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21話「魔王がやって来た!?」

どうも!リクルートです!

道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の21話です!

今回は、タイトル通りの事になると思います!

では、本編をどうぞ

前回、冷輝達は、久々に店を開店し、無事客を満足させる事ができた

果たして、今回はどんな事が起こるのか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

店を開店させた日の次の日、冷輝達は家でくつろいでいた

玲火「今日は何する?」

冷輝「特にやる事も無いよな」

姫依「ですねぇ」

私達はゆっくり休んでいた

コンコンッ!

ドアのノック音がする

姫依「はいはい〜」

ガチャッ

ドアを開けると

?「冷輝という者はおるかの?」

大人びていて美人な人が立っている、しかし、可愛さもある…

姫依「えっと…どちら様ですか?」

?「おっと、すまぬな、自己紹介が先じゃな」

?「我は魔王、フェリルじゃ」

自慢げに話す

え、魔王?

姫依「れ、冷輝さん!魔王が宣戦布告しに来ましたよ!」

フェリル「ちょ!ちょ!違うのじゃ!誤解じゃ!」

冷輝さんがこちらに来る

冷輝「魔王…?」

フェリル「お主が、冷輝か!お主に会いに来たのじゃ」

冷輝「じゃ、上がって」

え!?魔王を家に上げちゃうの!?



冷輝さんと魔王フェリルさんが向かいあって座っている

そこに私は2人にお茶を出す

冷輝「魔王…フェリル…って言ったっけ?何しにここに?まさか、人間界を滅ぼしに?」

フェリル「だから、違うと言っとるじゃろ!人間界と魔界は仲良しじゃ!全ての世界が人間と魔族が戦ってると思ったら大間違いじゃぞ」

フェリルさんはほっぺを膨らませる

ほっぺ膨らませて可愛い…

冷輝「じゃ…何しに?」

フェリル「お主と…手合わせをしたいのじゃ」

手合わせ…?つまり、戦いたいという事?

フェリル「お主はこの世界最強と名乗ってるのじゃろう?ならば、この我と戦って欲しいのじゃ」

冷輝「別に名乗ってる訳じゃないけど…」

そこに玲火ちゃんが出てくる

玲火「なになに!?魔王様?!」

玲火ちゃんは目を輝かせている

フェリル「お主が、冷輝の妹、玲火という者か?」

玲火「そう!知ってくれてるんだ」

フェリル「一応、調べておるからの」

冷輝「ストーカーみたいだな」

フェリル「違うわ!」

流石、冷輝さん魔王様相手でも変わらずですね

フェリル「我の事は、気軽に、フェリルと言うがいい」

3人「フェリル!」

私達は口を揃えて言う

フェリル「3人で言うな!」

私達は笑う



フェリル「試合は、明日の午後じゃ、よろしく頼むぞ」

冷輝「わかったよ」

その後、闘技場の看板に試合の情報が張り出される


最強の道具屋

冷輝

VS

フェリル

魔族の王


という、張り紙だ



冷輝「明日が試合か」

玲火「魔王様相手だけど…大丈夫そう?」

確かに、冷輝さんは最強と言われているけど、相手は魔族の王、魔王…どんな戦いになるかわからない…

冷輝「うーん…ま、何とかなるだろ」

今は、冷輝さんを信じよう

姫依「無理はしないで下さいよ?」

冷輝「大丈夫…久々に本気を出せそうだよ」



そして、夜

冷輝「魔王…フェリル…か」

今日家にきて、話している時でも、溢れ出す強者のオーラ…あれは本物だ

俺は、武者震いをする

冷輝「見せてやろうじゃないか…最強vs最強を…」



その頃、魔王城では…

フェリル「冷輝…」

我と話している時になのに噴水のように体から溢れ出すオーラ…あれは、本物の最強の証じゃな…

フェリル「全人類に我の強さを思い知らせてやるわ…」

21話ご覧いただきありがとうございます!

魔王が来ましたね

個人的に、魔王は〜じゃ口調にしたかったのでこうしました。

次回は、冷輝vsフェリル

激しい戦いになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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