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20話「久々の開店!」

どうも!リクルートです!

遂に20話!ありがとうございます!

ここまで早かったような遅いような…

ここまで来れたのも読んでくれている方のおかげです!

では、20話をどうぞ!

前回、冷輝は久々に店を開店するという事で、開店の準備を進める冷輝達

順調に開店の準備は進んでいき…

ーーーーーーーーーーーーーーーー

冷輝「よし、開店の準備はできたな」

店で売る物は揃ったようだ

冷輝「久々に開店するから、客の列は1時間待ちとかになるから、姫依と玲火にも会計を手伝ってもらう、今日は長い1日になるぞ」

姫依「わかりました!」

玲火「ラジャー!」



店のカウンターに出ると、案の定長い客の列が

姫依「おぉ…こんなにお客が…」

私は冷輝さんに言われた所につく

冷輝さんがカウンターの真ん中で会計し私と玲火ちゃんはその左右で会計する形だ

冷輝「さぁ!開店です!」

客「よっしゃー!開店だ!」

客が一気に押し寄せる

姫依や玲火の所にもどんどん客が並ぶ

男「薬草とポーションを10個ずつくれ!」

冷輝「会計、50Gとなります」

男「ありがとよ!ここの店はホント安くて助かるぜ!」

やはり、冒険者から大好評の店っぽい


女「天使の涙を5本頂けるかしら?」

天使の涙は死んだ人ですら生き返らせるという薬だ

姫依「お会計350Gです!」

女「ありがとね!こんな貴重なものが70Gなんて凄いわね!」

冷輝さんが調合で作る事ができるから格安なのである



男「聖樹の薬草を5個ください」

聖樹の薬草なんかあったっけ?

玲火「少しお待ちください」

私はお兄ちゃんに聞きに行く

玲火「お兄ちゃん?聖樹の薬草ってある?」

冷輝「それなら、そこの虹色に光ってる草だ」

虹色に輝く草があった、私は5個もって行く

玲火「計625Gです」

男「サンキュ!」



その後は何事もなく、客の数は減っていき、空も暗くなってくる

そして、最後の客になり…

冷輝「ありがとうございました」

無事、客もいなくなった

姫依「ふぅ…終わりましたね」

玲火「お兄ちゃん!商品が浮いてる!」

商品が浮く?半信半疑で見てみると

冷輝&姫依「ホンマや!!」

驚いてる場合じゃない!どこに飛んでいく気だろう



悪党「へへへっ…天使の涙ゲット…高額で転売してやるぜ…」

冷輝「そういう事か」

冷輝が後ろから話しかける

悪党「へ?い、いや…!誤解だ!」

悪党は慌てる

冷輝「何が誤解なんだ?」

悪党「返しますので許して下さーい!」

悪党は逃げようとする

姫依&玲火「逃げれるとでも?」

悪党「ひっ!」

悪党は怯える

悪党「す、すみませんでしたぁ!」

冷輝「謝るくらいなら…最初からやるなぁ!」

ドコッ!

冷輝は悪党の首元に手刀を入れる

悪党は気絶する

冷輝「まったく…」

その後、悪党は王直属ギルドに引き渡された

王直属のギルドがいわゆる警察みたいなもの



冷輝「はぁー疲れたな」

久々の営業で冷輝さんも疲れた様子

姫依「さぁ、お疲れ様でした!これを食べて疲れを癒して下さい!」

私の特製のオムライスだ

オムライスにはお疲れ様♪と書いてある

玲火「お疲れ様会って事だね」

姫依「はい!では…」

3人はコップを持ち

3人「お疲れ様ー!」

カーンッ!

コップがぶつかり合う



冷輝さんの家に住み始めてから、退屈どころかハラハラドキドキする事が沢山あって楽しいですね

それに玲火ちゃんも私みたいな人に積極的に接してくれて、とても嬉しいです

明日は、何が起きるんだろう

そんな事を考えながら、私は冷輝さんと玲火ちゃんと食事をするのであった

20話ご覧いただきありがとうございます!

ちょっと20話っぽくない話かもしれませんが…

今後も自分なりに面白いストーリを繰り広げて行きたいと思いますので、よろしくお願いします!

では、21話で会いましょう!

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