表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/55

19話「道具屋営業の準備」

どうも!リクルートです!

道具屋の店主がまさかの異世界!?の19話です!

前回は、キンググリズリー倒しましたね

今回は何をするのでしょうか!

本編どうぞ!

前回、キンググリズリーを討伐した冷輝達

姫依の謎の能力の事もあったが、その日は何事もなく過ごせた

ーーーーーーーーーーーーーーー

玲火がキッチンで料理を作っている

玲火「もうそろ、2人が起きてくる頃かなぁ」

冷輝と姫依がキッチンに歩いてくる

冷輝「おはよう」

姫依「おはようございます」

昨日の疲れもあってか疲れが取れてない

玲火「おはよー」

玲火ちゃんが飲み物を渡してくる

玲火「眠気を飛ばすならこの一杯で決まりっしょ!」

これは…コーヒー?何か、赤みがかってる…?

冷輝さんが最初に飲むと…

冷輝「うおおおぉ!」

ボォォォッ!

姫依「れ、冷輝さん!?」

冷輝さんが炎上した

玲火「玲火特製!超激辛スパイス入りコーヒー!」

冷輝「ぬおおおおお!」

冷輝さんは燃え盛っている

姫依「あわわわ…」

朝から大変な事になりました…



無事冷輝さんの炎上は鎮火する事ができました

冷輝「ふぅ、灰になるかと思ったよ」

玲火「テンションが?」

冷輝「ちげーわ」

やはり、この2人の会話は面白い

玲火「さて、今日の朝ごはんは、玲火の手作り料理だよ!」

机には卵焼きや味噌汁…朝に食べるような料理が置いてある

冷輝「また何か変なの入れてないよな?」

冷輝はジト目で玲火をみる

玲火「変なのだなんて、酷いなぁ」

2人で話してる間、私は料理を食べる

姫依「美味しい…!」

玲火「でしょ?!こう見えても私、きちんと料理できるのよ!」

冷輝「料理はできても、他は苦手だけどな」

玲火「もう!何でそんな事いうの!お兄ちゃんは!」

そういう会話をしながらも玲火ちゃんの作った料理を完食した



冷輝「さて、今日は、久々に店を開店するぞ」

玲火「え!?久々!?」

1週間は店を休業していた

冷輝「最近は色々あったしな」

玲火ちゃんが帰ってきてから確かに色々あった

冷輝「さぁ、開店の準備だ!2人にも手伝ってもらうよ」



お店の営業開始は昼の12時から

只今の時刻は9時

冷輝「あ…しまった、材料が足りない」

姫依「何が足りないんです?」

冷輝「薬草が足りない」

どうやら、合成していたら足りなくなったようだ

姫依「取ってきますよ」

玲火「え…?大丈夫?そこの森、普通に魔物でるよ?」

姫依「心配ご無用です!」



と言って、勢いよくでてきたのはいいけど

姫依「薬草ってどこだろう」

ガサガサ!

姫依「お?魔物のお出ましですか」

タイガー「ガウウッ!」

やはり、タイガー、この森の魔物と言ったらタイガーしか出てこない

私も魔物と戦える…!あのスリープタガーで少しでも斬れば

私はいつも付けてる腰の部分に手を回す

姫依「あれ?」

いつもはあるはずの所に武器がない

姫依「あぁぁ!?忘れたぁ!」

でも…こんな事もあろうかと、素手でも戦えるよう冷輝さんに教えてもらった

私は冷輝さんの言葉を思い出しながら戦う


まず、タイガーは攻撃する時、一瞬溜める姿勢に入る

タイガーが溜める姿勢に入る

来る!

タイガー「ガアッ!」

来た!

私は、攻撃を避ける


冷輝「いいか?魔物の攻撃はいつ来るかを見極めれば、カウンターが可能だ」

姫依「カウンター…?」

冷輝「攻撃を受け止めるんだ…いわゆるジャストガードだ、その為には相手から目を離すな…」



タイガーは再び攻撃してくる

受け止める!

姫依「ハァッ!」

私はタイガーの攻撃を受け止める

姫依「カウンター!」

ドカッ!

私はタイガーの体に蹴りを入れる

タイガー「ガッ!?」

ちゃんとダメージは入ってるっぽい



冷輝「カウンターだけじゃ、物足りないと思ったら顔だ、どんな生き物でも顔は弱点だ、避けた瞬間にでも殴ってやればKOだ」



タイガーは蹴りに怯むが、すぐ飛びかかってくる

私は攻撃を避け、タイガーの顔を殴る

ゴッッ!

姫依「やぁぁっ!」

ドゴン!

タイガー「が…う…」

タイガーが倒れる

姫依「や、やった!」

経験値が手に入った気がした

その後私は、無事薬草を見つけ帰宅する



玲火「姫依ちゃん!大丈夫?!」

姫依「うん、平気だよ?」

私は両手に大量の薬草を持っている

冷輝「ありがとうな姫依、さぁ、開店まで準備を進めるぞ」

開店まで準備を進める私達であった

19話ご覧いただきありがとうございます!

久々に店を開店するみたいですね

店を営業しなくても冷輝は金もt)

ちゃんと店を営業しないとですね!

記念すべき20話はお店を営業する回になりそうです!

20話で会いましょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ