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15話「玲火の実力?」

どうもリクルートです!

道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の15話です!

玲火が帰ってきて、家族が増えましたね

そして、魔物を倒しに行く途中です!

では、本編どうぞ

前回、冷輝の妹の玲火が帰ってきた

玲火は世界を旅していて、旅に一区切りついたので帰ってきたとの事

玲火の買ってきたお土産にはちょっと焦らされた

そして、街に中型の魔物が近ずいてると放送がかかる

冷輝と玲火は魔物へ直行する

ーーーーーーーーーーーーーーーー

冷輝「魔物はここらへんか?」

玲火「居たよ!」

二人は魔物を探すのに懸命になっている

私は、ここに来るまでに二人に手を捕まれ引っ張られてきた

目が回るかと思った…


三人の前に大きめのオークが出てくる

姫依「中型の魔物ってこいつの事ですか」

冷輝「そうだろうな」

オーク「うおおっ!」

三人「うわっ!」

ドォン!

オークの攻撃を避ける

私は結構ギリギリでした…

玲火「お兄ちゃんは見てて、どうせ、お兄ちゃんが戦ったらすぐ倒しちゃうから」

冷輝「わかったよ…仕方ないから見ててやるよ」

冷輝さんは私と観戦するようです


玲火「さぁ、行くよ!オーク!」

そういえば、玲火さんの武器って何だろう…

玲火は片手を前に出す

すると、炎が燃え盛る

炎が消えると、剣の持ち手の部分が出来る

その持ち手を振ると、刃の部分ができる

姫依「凄い…かっこいい」

冷輝「名前は単直だが、炎の剣らしい」

何か可愛い


玲火「ハアッ!」

ズバァッ!

オーク「ぐあああっ」

斬った所が燃える

姫依「これは、一撃?」

冷輝「いや、あのオークも中々タフだぞ」

オーク「ぐおぉっ!」

ズドン!

怯んだ後、すぐ攻撃してくる

玲火「流石にそうだよね」

しかし…ここは森の中…私の炎の技は使えない…あれをやるしか…

炎の剣がさらに燃え盛る

玲火「ハァァァッ!」

ズバァァンッ!

姫依「やった?!」

と思ったら、周りが光に包まれる


光が晴れると、周りが炎で囲まれている

さっきとは別の空間

姫依「ここ…どこ!?」

冷輝「玲火の技、炎炎の法廷だな」

姫依「えんえんの…法廷?」

玲火さんの技の1つらしい

姫依「周りが炎で囲まれてるのに熱くないのは何でです?」

冷輝「それは、玲火と俺達は仲間だから」

オークは死ぬほど熱いらしい


オーク「ぐああ…」

オークは苦しんでいる

玲火「どうしたの?熱いの?」



冷輝「炎炎の法廷は中々面白い能力なんだ」

玲火は本を出す

姫依「あ、本を出しましたよ」


玲火は出した本を読む

玲火「君が、殺した…人の数は…32人…」


冷輝「炎炎の法廷は、いわゆる、裁判だ…敵の罪が重い程、玲火の強さが変わる

姫依「32人殺してるそうですよ」

冷輝「今の玲火の強さが100%だとすると、それに32を掛けるわけだ」

3200!?強すぎないです!?


玲火「32人の命の分…罪を償ってもらう!」

ズバァァッ!!!

玲火はいあい斬りを決める

オーク「ぐ…あ…」

ドスンッ!

オークは倒れ、周りが元の世界に戻る


玲火「お兄ちゃん!姫依ちゃん!見てた!?」

冷輝「見てたよ」

姫依「流石、兄妹ですね、どちらも強すぎます」

冷輝「さぁ、帰ろう、今日は疲れたろ」

玲火「流石に疲れた」

あくびをしながら言う

炎炎の法廷…中々興味深い技でしたね…


その後、私は炎炎の法廷の効果を調べてみた


炎炎の法廷


玲火の強さは100%の状態、敵の罪の重さで玲火の強さが決まる

大抵は、人を殺した数で罪の重さが決まる

今回は32人だったが、100人とかとなると1万の力が出せるチート性能の技

玲火は、裁判長に憧れていたらしく、裁判らしい技にしたらしい

とにかく…強い



姫依「いや…エグ強いですね…この能力」

玲火「そうかな」

兄妹揃って強いって凄すぎますね

15話ありがとうございました

炎炎の法廷…凄いチート性能ですね

でも、まだ玲火は本気じゃない!いつか兄妹の本気を見れる事を信じましょう

16話で会いましょう

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