13話「お祭りの終わり」
どうも!リクルートです!
道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の13話です!
前回は、バトルロワイヤルに参加して終わりました!
さぁ、続きをどうぞ!
前回、モンスターマスターのレオという乱入者が現れたが、あっさり解決
そして、お祭りはメインイベント
星降る夜空の下で 〜バトルロワイヤル〜
というイベントに冷輝も参加
戦いの舞台は、名も無き遺跡
果たしてどうなる?
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名も無き遺跡のどこかに飛ばされた冷輝は…
冷輝「ここ…遺跡のどこだ?」
冷輝は遺跡を探索し始める
冷輝「遺跡だから宝物とかあったり?」
ちょっと期待しながら探索を進めていく
特に何も無かった…
冷輝「ん?」
遺跡の中へと続く階段を見つけた
この中に宝が!?
期待を膨らませ、階段を降りてゆく
遺跡の陰で冷輝を監視している大量の人が
冷輝が階段を降りていくのを確認したら皆出てくる
男A「よし…行ったな」
男B「待ち伏せてどうすんだよ」
参加者達の作戦会議が始まる
男A「バトロワ参加者は全員で50人…ここに居るのは約50だろう?」
男B「皆でかかれば…倒せる!」
司会者「おおっと!どうやら、冷輝以外の参加者全員で袋叩きにするようです!」
袋叩き!?何て…卑怯な…いや、これも作戦…?
姫依「ま、まぁ、これでも…冷輝さんは余裕…?」
冷輝が階段を登ってくる
冷輝「行き止まりで何もなかった…」
特に罠とかもなかったし…
冷輝「おっ」
外に出ると、大勢でお出迎えだ…
俺を先に倒す作戦か……そうはいかないよ…
男A「さぁ!冷輝!覚悟しろ!」
約50人で一斉に飛びかかる
冷輝は約50人の攻撃を全て避ける
男A「くそっ!逃げるな!」
別に1人1人相手しても良いんだけど…流石に数の暴力だよな
攻撃を避け続ける
そして、冷輝は遺跡の柱の上に乗る
冷輝「ねぇ!上から何か降ってきてるよ!」
俺は上を指さす
男A「騙されねぇよ!」
男C「何か降ってきてます!」
数人が見てくれた
男A「何だありゃあ!」
巨大なエネルギーの弾がこちらに向かって落ちてくる
男A「お前の仕業か!」
冷輝「逃げないと…まずいんじゃない?」
男A「逃げろぉ!」
男D「手遅れでーす!」
ズドォォォン!
エネルギー弾が着弾する
凄まじい威力と爆風
男A「くっ…」
冷輝「どうだったよ、俺の作戦」
回避しながら、敵にバレないようエネルギーを溜めてそれを落とす
男A「無念」
すると、倒れていた人がどんどん消えてゆく
冷輝「ん?まだ優勝にならない?」
司会者「おやぁ!?まだ生き残りがいるようだぁ!」
冷輝の後ろから何者かが近ずいてくる
?「ぬぅおっ!」
ズドォン!
凄まじいパンチだが冷輝は避ける
?「ここで会ったが100年目…あの時の借りを返させてもらうぜ!」
冷輝「誰?」
誰だっけ?思い出せない…
スパイル「スパイルだ!」
あー何かいたな、そんな人(1話参照)
スパイル「あの時のお返しだァ!」
冷輝は素早く、スパイルの後ろへ回り込み手刀を入れる
スパイル「がっ…またこのやられかた…」
スパイルが消えると
司会者「優勝おめでとうございまーす!」
司会者の声と同時に冷輝はステージ上に立っていた
冷輝「いつの間に」
司会者「優勝してのご感想は?」
司会者にマイクを当てられる
冷輝「えー優勝できて嬉しいです」
特に言う事も思いつかなかった、余裕でしたとか言ったら大変な事になりそうだし
司会者「賞金の100000Gです」
大量の金貨が入った袋を受け取る
冷輝はステージを降りる
冷輝は姫依に向かってグッドマークを送る
グッドマークをされた、私はグッドマークをし返す
姫依「やりましたね!優勝!」
冷輝「5万ずつ分け合おうか」
冷輝さんの親切心が出た
姫依「だ、大丈夫ですよ!」
冷輝「いや受け取ってくれ」
50000Gを受け取った
そして時間が経って
姫依「2日目も終わりですか」
冷輝「実質、祭りは終わりだ」
あれ?お祭りは3日間のはず
姫依「3日あるんじゃないんですか?」
冷輝「あぁ、3日目は出してる店もあるけど、ほぼ店じまいして片付けてしまうんだ」
なるほど、つまりこれでお祭りは終了って事ですね
楽しかったのでよかったです
家にて
冷輝「どうだった?王都のお祭り」
姫依「楽しかったです!」
冷輝「それはよかった」
こんな豪華なお祭りは初めてだったから尚更楽しめた
プルルルッ!
そこに電話がなる
冷輝「はい、もしもし?」
?「あ!お兄ちゃん?私の旅が区切りがよくなったから、家に帰るね〜♪」
冷輝「あぁ、わかった」
姫依「どうしたんです?」
冷輝「明日か明後日に妹が帰ってくる」
冷輝さんの妹…!会えるんだ!楽しみ!
13話いかがでしたでしょうか
お祭り回はこれにて終了です!
最後に喋ったのは、冷輝の妹…?!
3話「冷輝の家族」をご覧になれば、妹の名前がわかるかも?
では、14話で会いましょう