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10話「祭り準備」

どうもリクルートです

週に最低1話投稿の

道具屋の店主がまさかの異世界最強!?の10話です!

10話ですかー意外と早いですね

この調子で行けたらなと思います!

本編どうぞ

前回、失梨花に即死技を喰らう冷輝

しかし、冷輝は生きている!

そして、冷輝は失梨花を打倒し

日にちは祭り当日へ…!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

チュンチュン

鳥が鳴いている

姫依「ふわぁ…朝ですかー?」

外からは人の声がする…

今何時くらい?

私は時計を見る

姫依「朝の6時!?」

朝の6時なのに外では人がお祭りの準備をしている

姫依「……トイレ…」

私はトイレしに1階へ降りる


ガチャガチャ…


キッチンから物音がする

冷輝さんは普段は寝ている…泥棒?!

こっそりキッチンの方を覗いてみると…

冷輝さんが何かを作っている

ガチャ…

オーブンのような物を開けると、クッキーのような物が出てくる

冷輝「よし…」

冷輝さんがクッキーを作っている…なんかギャップが凄い…

冷輝「祭り限定、天使の涙入りクッキーの完成…!」

お祭りの限定品を作ってたみたい


冷輝「ん?」

冷輝さんと目が合っちゃった!

冷輝「姫依、おはよう」

姫依「おはようございます…」

冷輝さんも祭りの準備をしていたんだ

姫依「あの…冷輝さん…」

冷輝「?」

姫依「このクッキー味見していいですか?」

冷輝さんの手作りクッキーを食べてみたくなったのだ

冷輝「最初は姫依に食べて貰おうと思ってたからいいよ」


サクッ


姫依「美味しい…!」

身体が軽くなった感じがした

冷輝「よし」

冷輝さんはガッツポーズをする

冷輝「よかったら、祭りの準備を手伝ってくれないか?」

姫依「はい!」

私は心良く受ける




姫依「お祭りには参加しないって言ってませんでした?」

冷輝「普通に店はやるから、祭り限定品を作った訳…クッキー以外にもあるよ…あ…」

冷輝さんが固まる

姫依「どうしたんです?」

冷輝「王都にの近くにある森の木の実が品切れだ…」

その木の実はボタンの実というらしいです

冷輝「

冷輝「姫依取ってきてくれるか…?あの実は商品に必要なんだ…生憎、俺は準備で手が離せない」

姫依「任せて下さい!」




そして私は、森の中を歩いていく

え?1人で大丈夫かって?

大丈夫です、この為に冷輝さんに戦い方というか、身の守り方を教えてもらいましたから

姫依「あった!ボタンの実!」

どうやら、揺らせば簡単に落ちてくるらしい

ガサガサッ!

姫依「ひゃぁっ!」

いきなりでビックリした

タイガー「ガウッ!」

やはり、タイガーが出てきた

私は最初の頃の私ではありません!

冷輝さんに教えてもらったことを思い出しながら…


冷輝「いいか?敵から目を離すな、大抵の魔物は攻撃する時に溜める癖がある」


タイガーは攻撃態勢に入っている

タイガーは飛びかかってくるはず…!

タイガー「ガァッ!」

予想通り!飛びかかってきた!

私は攻撃を避ける


冷輝「姫依の持っているスリープタガーは斬りつけさえすれば、勝ちみたいな物だ」


私の持っているスリープタガーは斬りつければ相手を眠らせる事ができる!

姫依「やぁっ!」

スパッ!

タイガーの首らへんを斬る

タイガー「グルルッ!グルル………」

ドサッ

タイガーは眠りに落ちる

姫依「はぁはぁ…危なかった…」

私はボタンの実を収穫して冷輝さんの元へ帰る

タイガーは眠ってるだけなのでその場に置いときました



冷輝「おぉ、こんな箱いっぱいに」

結構多く収穫できたのだ

冷輝「よし、祭りの準備は完了!」

姫依「そういえば、お祭りって何日あるんです?」

冷輝「前夜祭、本祭、後祭…3日だな」

流石、王都3日連続お祭りらしい

冷輝「そろそろ開店だな」

続々とお店が開き始める

そういえば、今何時……

時計を見る

10時!?結構時間経ったなぁ…

そして、朝にも関わらず、人がゾロゾロと歩き始める

姫依「朝なのに人が多い!」

冷輝「みんな、楽しみにしてたんだよ」

昼頃にはもっと凄くなるらしいです

冷輝「姫依も見てきていいぞ?」

姫依「いいんですか?」

初めての王都のお祭り、私はワクワクしていた

王都のお祭りどんな感じなんだろ…!

10話ご覧いただきありがとうございます!

お祭り回に入りたかったけれど、準備が長引いてしまいました

3日間お祭りあるらしいですし、今回の話は数えないと、お祭り回は2話続きそうです。

では、11話、お祭りにて会いましょう。

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