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番外編 —聖剣士と剣の乙女

川島遥 ブログより


 皆さん、初めまして。私の名前は川島遥、25歳です。実はある理由で人間不信に陥り、会社を辞めて現在はテレワーカーとしてHPデザインの仕事を受託している、しがない人間です。

そんな私でも現在とある場所で大活躍!人生の転換期を迎えようとしています。

付き合っている彼に一方的に振られた私は自分の体験談を元に、ネット小説を書いて投稿するようになりました。

 小説を書く前から本を読むことが大好きだった私は、意外な文才があったらしく、ネットに投稿していた小説の人気がうなぎ登りに急上昇。そしてついに書籍化が決定しました。

その完成前祝として、皆さんに簡単な小説のあらすじの紹介をさせて頂きたいと思います―。




 舞台は地球とは似て非なる世界での物語。科学文明は地球程発展はしていない代わりに選ばれた人々にだけ特別な力「魔法」が存在する世界。

そして「魔法」を使いこなせる人々の大切な使命―それは魔王との世界をつなぐ(ゲート)を守る事。

この使命を担うのが「セント・レイズ学院」で選ばれた固い絆で結ばれた聖騎士と乙女達。

聖騎士は魔力でブレードを生み出し、乙女はソードを生成し、2人で1本の剣を作り出し、その武器を使って(ゲート)を代々封印してきたのです。


 ところがある日、聖騎士アラン王太子との恋に破れた悪女―ジェシカ・リッジウェイは嫉妬に駆られて(ゲート)の封印を解いてしまいます。

途端に溢れ出て来る魔物達。

そこで聖騎士と乙女達が力を合わせて戦い、再び(ゲート)を封印する事に成功しました。


 そして全てが終わった後に断罪されたのは今世紀最大の悪女ジェシカ・リッジウェイ。

アラン王太子は一族もろとも処刑を命じますが、心優しき乙女ソフィー・ローランが彼を止め、リッジウェイ一族は流刑地へと送れる事になりました。


 こうして、悪女と呼ばれたジェシカ・リッジウェイはアラン・ゴールドリック王太子に爵位を奪われ、家族共々辺境の地へと追放されました。その後、アラン王太子は心優しいソフィーに永遠の愛を誓い、生涯を共にするのでした―。



 どうぞ興味が湧いた方は是非読んでみて下さい。簡単なあらすじを説明させて頂きましたが、小説には主要登場人物の群像劇も描かれています。どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。


                           20××年 ×月×日


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