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第4章 5 夜襲、そして・・・ジェシカの死?

 私がこの島に連れてこられてから、早1週間が経過しようとしている。

ウィルは一向に脅迫状とやらを出す気配は無く、最近は毎日彼に勉強を教えるのが日課となっていた。


「なあなあ、ジェシカ。ここの計算はどうやって解けばいいんだ?」


机の上に私が出した問題に取り組んでいたウィルが顔を上げて質問してくる。

「ああ、これね。ほら、この問題はこの公式をあてはめればいいのよ。」

私はスラスラと公式をノートの隅に書くと、ウィルは納得したかのように頷く。


「あ、そうか!こうやって考えれば良かったのか!」


嬉しそうに私を見るとウィルは再びノートに向かう。フフ、可愛いな。

私は一人っ子だったけれども、きっと弟がいたらこんな感じだったのかもしれない。

それにしてもウィルはやっぱり学校へ行きたいのではないだろうか?こんなに勉強が好きなのに学校へ行けないという状況に置かれている彼が気の毒でならない。


「・・・どうしたんだ?ジェシカ。考え事してるのか?」


見ると、ウィルが心配そうに私を見上げていた。

「うううん、何でもない。大丈夫よ。それよりも・・・ねえ、ウィル。脅迫状の件はどうなったの?リッジウェイ家とゴールドリック家に脅迫状を出すのでは無かったの?」

すると私の質問に何故か顔を伏せるウィル。


「ジェシカ・・・。家に・・帰りたい・・のか・・?」


ウィルが俯きながら言う。


「え?」

突然何を言い出すのだろう。

「だって、お金を要求する為に私を誘拐したのでしょう?きっと・・・脅迫状を出せば少なくとも、リッジウェイ家はお金を払うと思うわ。私がウェル達に危害を加えないように何とか説得するから・・・。」

そう、マリウスさえ納得させればきっと何とかなるはず・・。


「なあ、ジェシカ。もう・・脅迫状なんて・・・いいよ。だから、せめて学院の冬の休暇が終わるまでは・・・この島にいてくれよ?それで・・・俺にもっと勉強を教えて欲しいんだ。」


ウィルは縋るように私の両腕を掴むと言った。


「ウ、ウィル・・・?」

いきなりのウィルの台詞に衝撃を受けた。まさかウィルがそんな事を考えていたなんて夢にも思わなかった。


「ウィル・・・。」

ウィルの私の腕を握る手は震えていた。まだあどけなさを残すウィルの顔は真剣身を帯び、どこか私に乞うようにも見える。


「ウィル、勉強がしたいならやはり学校へ行くべきよ。そうだ、私が何とか手配して学校へ通えるようにしてあげるから。」

すると、何故か酷く傷ついた顔を見せるウィル。


「ジェシカ・・・本気でそんな事言ってるのか?俺が勉強の為だけにこの島へ残ってくれって頼んでると思ってるのか?それで脅迫状を出さないとでも?」


「え?違うの?」

首を傾げると。ウィルは思い詰めた顔をして、乱暴に私の身体から腕を放して立ち上がった。


「・・・もう今日の勉強は終わりにする。」


言うと、ウィルは部屋を出て行ってしまった。後には私1人が取り残される。

「ウィル・・・一体どうしちゃったの・・・?」



 夜になり、続々と船員たちがセント・レイズシティの仕事から船に乗って島へと帰って来た。

私はジェイソンの手前、出迎えをせずに部屋の窓から彼等がぞろぞろと屋敷の中へと入って行く姿を見つめていた。

その姿を見て思う。彼等はいつまでも人質?としてこの島に滞在している私をどう思っているのだろう。少なくとも、貴族だからという理由で私はジェイソンからは嫌われている。でも他に彼同様私に良い感情を持たない人達も大勢いるに違いない。

その為にもウィルにはさっさと脅迫状を書いてもらい、マリウスにお金を持って来てもらい、故郷へ帰るべきなのに・・何故かウィルはそれを良しとは思っていない様だ。

でも、今のままの状態が続けば・・・いずれマリウスがこの場所を探し当て、私を連れ戻す為に手段を択ばない行動に出るだろう。そうなったらもうお終いだ。

一刻も早くウィルを説得しなければ・・・。


 何度目かのため息をついた時、ドアをノックする音が聞こえた。


「俺だ、ジェシカ。夕飯を持って来たぞ。」


レオの声だ。

あの日以来、私達は彼等と一緒の食事をやめて部屋で食事を取るようにしていた。

そんな私に何故かレオは朝と夕食は私に付き合い、こうして2人で食事を取っている。

急いでドアに向かい、開けるとレオがカートに2人分の食事を乗せて現れた。

「お帰りなさい、レオ。いつも食事を持って来てくれてありがとう。」


「なーに、気にするなって。」


レオは笑いながらカートを押して部屋の中へと入って来た。



「「いただきまーす。」」


2人で手を合わせ、食事を始める。うん、今日の夕食もすごく美味しい。やはり島と言うだけあって、海の幸が豊富だ。シーフード料理の美味しい事。

今夜のレオも饒舌に話す。

セント・レイズシティで起こった出来事を面白おかしく話してくれるので、いつの間にか彼との2人の食事時間を楽しみにしているようになっていた。けれど・・・。


「うん?どうしたんだ?ジェシカ。何だか元気が無いな?」


急に黙ってしまった私をレオは気づかわし気に声をかけてきた。


「レオ・・・。実は・・・。」

私は今日ウィルとの間で交わした会話の内容を話した。じっと最後まで私の話を聞いていたレオはやがて言った。


「それで・・・ジェシカは・・やっぱりこの島を早く出たいのか?」


「え?」

私は顔を上げた。レオまで何を言い出すのだろう。


「だ、だって・・・おかしいじゃない。本来は人質として連れてこられたのに、脅迫状はもう出さない、冬休みが終わるまでこの島で暮らすなんて・・・。それに私がここにいるのを面白く感じない人達がいるのだって確かだし・・。レオにもこれ以上迷惑かけたくないし・・・。」


「誰が迷惑だって?」


レオがどこか苛立ちを込めた声で言った。


「え?俺がいつジェシカの事を迷惑だって言った?それに・・ジェシカがここにいるのを良く思わない人間はな、正直に言うとジェイソン以外はいないぞ?みんなボスに勉強を教えてくれるジェシカに感謝してるんだからな?」


確かに私はジェイソン以外から迷惑がられる態度を取られた事は無い。でも・・・。


「レオ。明日からは私、1人で食事を取るので貴方は皆と一緒に食事をするようにして。」


「え?急に何を言い出すんだ?」


レオは持っていたスプーンをカチャンと皿の上に置いた。


「私と毎回食事していたら、ジェイソンさんにますます反感を買ってしまうでしょう?だから・・。食事も自分で取りに行くので大丈夫だし。ウィルの事は説得して、脅迫状はせめてリッジウェイ家だけにして、速やかに出すように言うから。」

だって、そうしないと・・・今に痺れを切らしたマリウスがどんな手を使ってでも、この場所を探し出して、乗り込んでくるに違いない。


「俺も・・・反対だ・・・。ボスの言う通り、もっとこの島にいればいいじゃないか。学校が始まったって・・・週末はこの島で過ごせば・・ボスの勉強だってみてやれるだろう?」


レオが言葉を切りながら言う。

「レオ?貴方まで一体何を言い出すの?」

まさか、本気で言ってるのだろうか?とても正気とは思えない。


レオは何処か悲しそうに顔を上に上げると言った。

「ジェシカ・・俺は・・・。お前の事が・・・。」


その時だ。


ドオオオオオオンッ!!

島全体が大きく揺れた。


「キャアッ!!」

あまりの大きな揺れに思わず私は転びそうになり、すんでの所でレオに抱き留められた。


「大丈夫か?!ジェシカッ!」

レオが心配そうに私を見る。


「う、うん。何とか・・・。」


「くそっ!一体何があったんだ?地震か?!」


その時、誰かが屋敷の中で慌てて叫ぶ声が聞こえた。


「た、大変だっ!敵が襲って来たっ!!」


え?敵・・・・?



「お嬢様ーッ!!ジェシカお嬢様ッ!!どちらにいらっしゃるのですかーッ?!」


「ジェシカッ!どこだ?!いたら返事をしてくれっ!!」


外で聞き覚えのある声が響き渡った。


あの2人の声は―!

私は全身の血が引いて行く気がした・・・・。





2


「一体、外で何が起こってるんだっ?!」


レオが窓を開けたので、私も一緒に窓の外を眺めた。所々で木々が燃え、黒煙が上がっている。

その間にもマリウスやアラン王子の私を呼ぶ声が聞こえてくる。


「くそっ!侵入者か?!よりにもよって木を燃やして来るとは・・・俺達の退路を断つ為か?!ジェシカの名前を呼んでるって事は・・・。」


レオは身体を震わせてその光景を眺めていたが、あちこちで起こる激しい揺れや光を放つ魔法弾の攻撃を目にして叫んだ。


「侵入者は・・・魔法を使えるのか?!」


私の方を見てレオは問いかけて来た。


「ひょっとして・・・ジェシカを取り戻しに来た奴等なのか?」


「う、うん・・・・。恐らく・・・。」

小さくうなずくと、レオは更に尋ねて来た。


「まさか・・・ジェシカが奴らに連絡を入れたのか?この島にいるから助けに来てくれって・・?」


レオは怒っているのか、悲しんでいるのか、微妙な表情で私の肩を掴んできた。

え?今・・・何て言ったの・・・?

レオの言葉があまりに衝撃的で、私は言葉を失ってしまう。


「答えない・・・って事はやっぱり・・本当なんだな・・。」


レオは酷く傷ついた顔で私を見つめた。

「レオっ!誤解よっ!私は・・・!」

必死でレオの服の袖を掴むと、恐ろしい声で怒鳴られた。


「触るなっ!!」


ビクッ!!

余りの剣幕に私は肩を震わせて、両手を離した。そんな様子の私を見てレオはポツリと言った。


「さっき話していた事・・・あれは全部演技だったんだろう?今夜お前を助けに奴らがやって来るのを知ってたんだろう?・・・俺達を今迄騙していたんだな・・・。」


レオは悲しそうな顔で私から離れると言った。相変わらず外は物凄い騒ぎで、あちこちで魔法攻撃の音や、応戦する船員たちの声が聞こえてきている。

レオは完全に私を誤解している。ついさっきまで二人で仲良く食事をとっていたのに、今の二人の間には深い溝が出来てしまったように感じる。


「ちょと待ってよっ!私は今まで一度も貴方達を騙したりなんか・・・っ!」


「煩いっ!言い訳なんか聞きたくないっ!」


再びレオは大きな声で私の言葉を防ぐと言った。


「馬鹿だな・・・。俺・・。お前の事、本気で好きになっていたなんて・・・。」


レオは自嘲めいた笑みを浮かべながら言った。え・・・?今何て言ったの?

私の事を好きに・・?



その時、仲間の1人が私達のいる部屋へと駆け込んできた。


「レオ!ここにいたのか?!早く加勢しろっ!俺達だけじゃとても手が回らんっ!

くそ・・・っ!魔法を使って攻撃して来るなんて卑怯な奴らだ・・・っ!」


仲間はそれだけ言い残すと、すぐに部屋を駆け足で飛び出して行った。


「・・・・。」


レオは黙って私を見ていたが・・・すぐに視線を逸らし、振り返る事も無く、部屋を出て行った。


「ま・・・っ!」

手を伸ばして引き留めかけて、気が付いた。

<待って>

そんな言葉を伝えてどうするつもりだったのだろう?レオの・・・彼等の誤解を解きたかったから?

でも、元々は彼等が私をここに攫ってきたのだ。しかもリッジウェイ家とゴールドリック家を脅迫するのが目的で。

私がマリウスやアラン王子をここに呼んではいない事を証明してどうなると言うのだ。


「ウワアアアアッ!!」

その時、外で聞き覚えのある叫び声が聞こえて来た。

あの声は―!。


「ウィルッ!!」

私は部屋を飛び出した。今の叫び声はただ事では無い。ウィル、ウィルッ!どうか無事でいて―っ!


 廊下に走り出ると、そこは煙が充満していた。

まさかマリウス達は屋敷にまで火を放ったの?この私がいるかもしれないのに?!

2人を酷く恨みながら私は顔鼻と口をハンカチで押さえながら、必死で外へと飛び出した。


屋敷の外へ出て来た私は驚いた。

てっきりマリウスとアラン王子だけで乗り込んできたかと思っていたのに、そこには船員たちと戦うグレイ、ルーク、そしてダニエル先輩とノア先輩もいた。

さらに彼等に混ざり、数名の見慣れない兵士達もいる。

嘘?!どうして彼等がここに来ているの?!


全員が剣を手に持ち、更に魔法で船員たちを次々と攻撃し、見知った人達が傷つき倒れていく。

「ひ・・酷い・・。どうしてここまで・・・。」


「う・・・。」


その時、私の足元でうつぶせになって倒れている人物が呻き声を上げている。彼を見て私は目を見張った。


「ウィルッ!ウィルッ!お願い、しっかりして!」

ウィルの足元に座り込むと彼の身体を仰向けにして、頭を自分の膝の上に乗せ、顔を覗き込んだ。

なんて酷い傷・・・っ!

着ている衣服はボロボロに破け、あちこち血が滲んでいる。身体はススで真っ黒によごれ、無数の傷跡があった。

こんな・・・こんな子供にまで・・・!


その時、突然私の数メートル手前に空中からノア先輩が飛び降りて来た。

どうやら私を見かけて頭上から降りてきたようだ。


「ジェシカッ!!」


ノア先輩がほっとした表情を浮かべたが、私がウィルを膝枕している姿を見ると眉間に皺を寄せた。


「ジェシカ、離れるんだ。そいつは君の敵だよ。」


そして一歩近よる。


「来ないでッ!!」

私は意識のないウィルの頭を抱え込むと叫んだ。


「え?ジェシカ。何を言ってるの?僕たちは君を助けに来たんだよ?」

ノア先輩は驚いた口調で言う。


「私は・・・そんな事頼んでいませんっ!どうして?どうしてここまで酷い事をするんですかっ?!」


 相変わらず周囲では剣のぶつかり合う音、爆音の音が鳴り響いている。


「ジェシカお嬢様ッ!!」


突然私の名前を呼ぶ声が聞こえた。私とノア先輩のやり取りを聞きつけたのか、全速力でこちらへ向かって走って来る。


「良かった・・・お嬢様っ!ご無事で・・・・。どれ程私は心配していた事か・・っ!」


マリウスは心底嬉しそうに声を詰まらせながら私を見て・・・険しい顔つきになった。


「・・・お嬢様。今すぐ、その腕の中の人物から離れてください。」


「嫌よっ!」

私はますますマリウスから隠す様にウィルの身体を抱え込んだ。


「ノアッ!マリウスッ!」


さらにダニエル先輩まで駆けつけて来て、私を見ると顔をほころばせたがウィルを見ると顔つきが変わった。


「ジェシカッ。君の腕の中にいる人物は君を誘拐した張本人なんだよ?分かってるのかい?今すぐ彼から離れるんだ。」


ノア先輩は私を宥めるように言う。



「お嬢様・・・この島にいる彼等は悪党揃いの海賊ですよ貴女を無理やりここに連れて来た極悪人揃いなのですよ?」


マリウスは顔を歪めながら私に訴えてくる。


「ジェシカーッ!!」


突然背後からレオが現れ、私とウィルの前に立ちふさがった。レオの身体は傷だらけで、酷い怪我を負っている。


「レオッ!その傷は・・・・っ!」


レオは私の方を振り向くと言った。


「ジェシカ・・・悪かったな、疑って。はっきり分かったよ。ジェシカがあいつ等をこの島に呼んだんじゃないって事がな。」


そしてニヤリと笑う。


「貴方がお嬢様をかどわかした人物ですか・・・?」


マリウスは苦々し気にレオを睨み付けた。


「かどわかす?聞き捨てならないな?ジェシカはそんな女じゃないさ。」


レオはマリウス達と対峙しながら言う。



「まあいい・・・。どのみち、お前達の事は全員捕らえるまでの事だ。もうお前の仲間の半分以上は捕まえたがな。」


言いながら現れたのは、グレイとルークを引き連れたアラン王子だった。


「久しぶりだな。ジェシカ。お前が無事で本当に良かった。さあ、早くこちら側へ来い。助けに来るのが遅くなって怖い思いをしただろう?」


しかし、私はそれに答えずにレオに話しかけた。

「ごめんなさい、レオ。私のせいでこんな事になってしまって・・・・。ウィルの事もこんなに傷つけてしまったわ。」


意識のないウィルの頬をそっと撫でながら言った。


「いや、ジェシカはちっとも悪くない。元はと言えば・・お前を誘拐したのは俺達なんだから。」


レオは首だけ私の方に向けると言った。


「な?何を言っているんだ?ジェシカッ!何故誘拐魔達に謝るんだ?!」


ダニエル先輩が焦れた声で言う。アラン王子やマリウスに至ってはショックの余り言葉をなくしてしまったようだ。


私はマリウス達をキッと睨み付けて言った。

「皆さん、彼等にはとても良くして貰ったんです。確かに私をここへ連れて来たのは彼等ですけど・・・。でも皆さん、とても良い人達ばかりでしたっ!こんな・・・一方的な攻撃はあんまりですっ!」


そこにいた全員は私の言葉に驚いたのか、凍り付いた様に動けずにいた。


その時・・・。

正面の木からキラリと何かが光るのを見たと同時にレオに向かって放たれた。


「危ないッ!!」

私は立ち上がると、レオを思い切り突き飛ばし・・・直後、胸が焼けつくような痛みを感じた。



「ジェシカッ!!」


レオの声に私は自分の胸元を見て・・・・深々と矢が突き刺さっているのを見た。


「え・・・・?」

う・・・そ・・・。


激しい痛みに一気に目の前が真っ暗になり、私の意識は闇に沈んだ―。


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