表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽物と本物  作者: Lia
3/3

〜麗華2〜



「麗華、何で可愛いのに彼氏つくんないの〜?つくりなよ!すぐできるって!」


「そうだよ!実は今からさ、他校なんだけど合コン的なのやるのね!男子呼んでるから来てよ!お願いします!!! 」




はあ。




「いきませんー。めんどくさいもん笑」




「さっすが麗華様笑」


「今度3人でカラオケね!麗華様のお・ご・りで!」




「はいはい笑 いってらっしゃいー。たのしんでねー。」







彼氏。



いや、普通に私もほしいですよ!?けどさ、

2人と行く=笑ってなきゃいけない=私じゃない

っていう式ができるんだけど。



素の自分だせるとこ。

どこだろ。


誰も私の顔も友達も何も知らない人と知り合うしかないのかなあ。



うーん。




危ないけど出会い系?





でも、知り合いだった時とかやばいし。年もほんとかわからないし。




でももう17歳だし。




悩むなあ。





危険な雰囲気なったら流石にわかるよね。私17だもん。




うん。よし。ものはためしだしやってみるか。




「出会い系」検索っと。




大丈夫だ。よし。




えいっ。





インストールします










インストール完了






ふぅ。





名前に年齢によし。登録っと!






誰かから連絡くるといいな。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ