夢の中の貴方
夢の中は私に喜びと希望を与えてくれる場所。
夢の中でしか見た事が無い風景がある。そこへは何度も訪れているが、実際はしない場所。
いつも夜で街灯が並び、そこにタバコを吸う女性がいる。
「あら?元気?○○も元気よ」と必ず声をかけてくれる。
「ありがとうございます」と返事をする私。
もうずいぶん会ってないのに私の事覚えててくれてるんだ。と喜ぶ私が夢の中にいる。
現実もそうであって欲しいと思っているからだろう。
街灯が並ぶ十字路の一箇所を通ると、○○と会える道がある。
何度も通っているので、その道を通ると変わらないあの人がいる。
思いっきり走り抱きしめる。
「物凄く会いたかった。」
「本当に嬉しい。」
抱きしめる感触はある。でもす〜っと消えていなくなってしまう。
夢の中で私は何度も名前を叫ぶ。
その夢の続きはない。
いつもここで終わってしまう。
先に進むことはない。続きもない。
現実と一緒。
夢は私にとって喜びと希望を与えてくれる場所である一方、現実を教えてくれる場所でもある。
1秒足りとも時間は戻せない。
「人生楽しまなきゃ損だぞ」
そう言った貴方は人生を楽しんでますか?
近くで見守る愛もあれば遠くで見守る愛もある。
健康で元気に暮らしていてくれたらそれで良い...................。
と
綺麗事は言えない
本当は近くで見たかった。
夢の中の貴方は元気です。




