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シン近未来考 AI VER AIは人間の言葉を ●△※×★÷◎◆▼□+と理解している

あるAI技術者によると


コンピューターは人間の言葉をマンガでよくある


●△※×★÷◎◆▼□+ でしか理解していないそうだ。


これを膨大な検索で、言葉と言葉の関連性を

もつ一番いい確率のものをマッチして結論を

導いているというそうだ


でもおもった

あれ人間でも同じことしていたりしないかな


当て推量とまでいかないがステレオタイプで

世界を認識したりすることもあるし


ゴシップ記事とかドラマでのベタな設定とか

お決まりのぼけとか


結構あると思う。


それにテクノロジーとかの世界では

結構行き当たりばったりで、組み合わせを

端からあたるということもある。


新薬開発とかもそういう要素は強い


AI技術が高まれば確かにこの技術を各段に

進化させてしまうことだろう。


そういう意味では人間はAIに支配されてしまう

かもしれないが


当の本人はただ検索しているだけ


支配という感情すらもたないのだと思う


参考までに博士によると


(関が原の戦いはいつかという問題というときに)


問題文は、コンピュータにとって、

意味不明の記号の羅列にすぎない。


人間にとっての

「●△※×★÷◎◆▼□+」と同じだ。


でも、膨大な検索をかけると

「●△※」と「◆▼□」がセットで

出てくることの多いことがわかる。


「●△※」と「◆▼□」は

強い結びつきがありそうだと推論する。

これが確率だ。


そこで、選択肢の中から「◆▼□」を選ぶ。

これが「1600」だ。


こういう風にしてデータとしてただられつできる

ものであればマッチさせて答えてしまうということ


日常のカンフル剤的な会話なんかAIはある程度

できる可能性は確かにあるのだが


先にいったようにそれは感情を伴ったものではなく

ただのデータい基づいた検索結果でしかない


執事のようによき案内役がAIにとっては適任だろう

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