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シン近未来考 AI VER 人間はAIに負けるのは当たり前のことだ その2

前回AIは効率という点で人間をはるかに凌駕して

まさるものがあるのは事実だということを述べた


そこで考えるのはAIに負けたからといって

人間内で棋士は他に敵がいないのなら

一番だという事実は変わらないということである。


例えばボールを遠くになげるゲームがあって

人間同士でがんばってやっていたとする


砲丸投げとか槍投げとかそういう競技もあるだろうが


それでここにAIというか機械がでてきて

恐ろしい記録を出したところでそれが一体なんなのだろうか


感じ方や考え方の問題でしかないと思う


そもそも機械はプログラムされた内容を実行するだけだから

プログラムに自分より弱いものは抹殺せよとかそういう

悪意があるものがない限り


繰り返しルーチンをするだけである。


だからAIが人間に勝っても彼らは何も感じない

もし感じることがあってもそれはプログラムによって

強制的に生じさせられたルーチン行動でしかない


そもそもロボットなのだからプログラムに記載された

以上のことはできはしないのである。


だから人間が負けたということは何も考えなくていい

勝った側が何も感じていないのだから


もし感じているとするならそれはそのプログラムを作った

プログラマーだ。


棋士もAIと対決しているのではなく、AIが持っている

パフォーミング能力を駆使して


現在最高峰にある棋士の隙をつづけていける道をつくり

だすプログラマーがただ満足して笑うだけなのである。

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