交通弱者が加害者。〜不運は続くよ。そろそろ終われ(´・ω・`)〜
どうも、ぼんじゅーる!
弱々物体げんらです。弱点は米。
弱者? いいえ、ワシはただのザコです٩(ˊᗜˋ*)و
今回はタイトル通りのお話。
交通弱者とは、車などを持っておらず移動に制限のある方や、お年寄りや子供やハンディ持ちの、いろいろな要因で事故に巻き込まれやすい方を指す言葉。
うちの近所、やや古めな住宅街って感じで、道が狭いんですよ。
車がスムーズにすれ違える箇所があまりないので、対向車が来たら丁字路や交差点にて、片方が車を寄せて譲り合い。
なので、うちの近所の道では、スピードは出せません。
見通しも悪い。
私も運転するたびに、家に帰る時はそんな道を通るしかないのですが、決してアクセル踏み込みはしません。
むしろ徐行するような道です。
教習所や免許センターで見る動画のような飛び出しが、すんげぇ多発するんですよ。
ボールがぽーんと出てきて、おこちゃまが飛び出してくる、ってのも何度かありました。まじでこぇぇえぇよ!!!
あと、主婦連中が子供放置で、道路の真ん中でおしゃべりに夢中になっていたりする(お子ちゃま縦横無尽に走り回る)非常に車で通るのがしんどい道です。
そんな道を走っていた(通るしかない)家人。
曲がり角に差し掛かり、速度を更に落とす。
カーブミラーを確認。特に何も写っておらず。
進もうかとブレーキから足を離そうとすると、左側から飛び出して右折してくる自転車。
慌ててブレーキ踏み込み! 停止した途端、ゴンっと自転車が衝突してきました。
事故です。
これ、追突してきた加害者が、自転車で小学生なんですよ。
100パーセント負ける案件じゃん(´⊙ω⊙`)
家人は凹んでました。車も凹んでます。
お子様無傷でした。(チャリンコはちょっと歪んだらしい)
ルールを守って自転車に乗られている方や、運転される方なら、気づかれたかと思います。
対向側から右折してくる自転車、本来ならぶつかるはずないんですよ。
自転車といえども車両です。進行方向左側を走らないとダメなんです。
つまり、加害者は左側を走行していません。(図の通り)
小学生のお子様といえども、自転車は左側を走るのを習うはずです。ワシも小学1年生の時に習いました。
いくら車であるこちらの分が悪くても、向こうが正しく走行してないのだから、こちらは防ぎようが無いんですよ。
とりあえず、警察呼んで聴取。その後は当事者でよろしくっていう、対応を受けて警察は終わり。
当事者同士の話し合い。
お子様の親が到着して、保険会社に加害者親が電話するので……となり、その日は終わったそうです。
お子様を念のため病院へと、よくある言葉を掛け、家人もその場を後に。
(仕事帰りに、げんらも現場に向かってみたけど、事後でした。そこには何もなかったので、お家に帰る)
その翌日、加害者側の保険会社から電話があり、こちらも保険会社に連絡せにゃならんとなりました。
相手方の保険会社は、なるべく加害者の悪い割合を減らしたいようです。わかりますよ、仕事ですもん。
あと、自転車かつ小学生。保険会社からしたら、車なんだから何をどうしても悪いんだし、ラッキー案件でしょうね(偏見あり)
ちなみに車と保険、名義はワシですが、当事者である家人と保険屋でお話です。
翌日、更に話は進みます。(保険会社を通してですが)
まず、お子様前日に病院行ったらしく、無傷。
その病院代を払えと言ってきたらしい。
そして、お子様は左側走行をしていたと、主張してきました。
その話を聞いて、げんらブチ切れました。
当事者は家人でもさ、家人や愛車を凹ませておいて、舐めた態度ぶちかまされたら、怒っちゃうよね(*´꒳`*)
お子様がそう主張したのか、親側が浅知恵を働かせたのかわかりません。(多分後者
どうあっても、虚偽報告です。
ちなみに、ドラレコはメモリーカード容量オーバーで、3年前に録画データ保存を停止してました。
なので、ドラレコ意味がありません。無いに等しい。役にたたねぇ! そんな仕様だなんて聞いてねぇwww
メモカに重ね録画って、車屋のおっちゃん言ってたのにwww
ドラレコの証拠がないのをいい事に、ホラ吹いてきたのかなぁ(ノ・ω・`)
んで、虚偽られたら、こっちは反撃するまでです。
こちらが舐められているのか、向こう側から反省の色はどんどん消えていますね。
まず、車の写真、傷の写真、傷の位置、傷の状態を撮り、事故現場の風景を航空写真でスクショ撮って、どう言う状態でぶつかってきたか図示です。
ちなみに、ガキンチョがぶつかってきたのは、運転席から見ると左側。
助手席側にぶつかってます。
自転車が左側走行をしていたら、トチ狂わない限り、車の助手席側にぶつかるはずないんですよね。
あと、自転車が左側を走行していたのであれば、絶対にカーブミラーに映ります。あと、運転席から見えるんですよ、左側走行なら。
ワシも幾度となく通ってる道だから、ミラーに映る位置や死角も把握してます。
ちなみに、雨も雪もなく、日も沈んではいなかった時間です。
ドラレコ証拠映像ないから、強気に出たのか知らんけど、こっちにゃぶつかられた衝突痕が残ってんだぞ! 物的証拠あんのに、虚偽とかバカなのwwwww と思う、性格の悪い物体です。٩(ˊᗜˋ*)و
ちなみに、自転車に乗っていて、車と事故った事のあるげんらですが、車に傷をつけた事はありません。
チャリンコ小学生が無傷。停車したこちらの車に凹みが出来ている時点で、車と自転車、どっちが動いていたか一目瞭然です。
虚偽報告する時点で、頭おかしい。
保険会社と加害者の話は、保護者である親が行なっているはずなので、子供の嘘を見抜けずにいるのか、親による浅知恵満載なのかわかりませんが、虚偽るなら話は変わるよねぇ!!
虚偽報告の証拠を突きつけて、割合変えさせましょう!
ぶっちゃけ、自転車がきちんと左側走行していれば、起きてない事故ですよ。
子供のうちに厳しい判定もらえば、もうこれ以上やんないと思うんだよね、無謀なチャリンコ走行。
ここで、甘い判定出ちまったら、また繰り返すと思うんだ。
病院代全額払えと言われ、虚偽報告された時点で、証拠画像を作りました。(上にある画像の詳細版みたいなやつ)
ウソツキ親にも、厳しい結果を突きつけてあげたい。
一応、クルマ対ヒトは、車であるこちらが不利なのはわかっております。そんでもって加害者が『小学生』なのは、どうあっても人側が優遇されるそうです。
けれど、ウソをついたことが、私の中では許されない事柄になりまして。
事故のあと、家人は知り合いに修理見積もり依頼したけど、時間が合わず日がどんどん過ぎていき、とうとう車検の時期に。
そんでディーラーに車検をお願いした時、ディーラーが修理見積もりだしてくれて、保険屋とやりとりもしてくれたようで、話が進みました。
ディーラーも、傷の位置がおかしいと首を傾げていました。
そらそうだ。向こうがウソついてるんだから。
加害者側は、衝突痕があることに、気づいていなかったのでしょうか?
航空写真から拾って作成した現場画像を見せれば、向こうの言い分がおかしい事を、ディーラーは納得してくれました。
そして、ディーラーからも保険屋に、自転車が左側走行していたのであれば、あの傷の位置はおかしいぞと言ってくれたそうです。
証拠画像、スマホに入れといて良かった。
んで、保険屋同士の話し合いの結果 5:5
車と人(小学生)にしては健闘したかな、と思います。
が、家人は割合には納得しつつも、加害者からの謝罪が無いことに納得しておらず、憤慨してました。そらそうだ。
連絡先も交換しているにも関わらず、ごめんなさいの電話もなければ、直接謝罪に来る事もなく。
事故の当日に、子供から衝突した事、知っているはずなのに、このザマですよ。
しかも、要求が図々しくなっていくうえに、ウソまでつくんだから、どうしようもない。
ちなみに、ディーラーからは、ボンネット全交換で見積もり出してるそうです。
んで、パテ埋めと塗装補修(部分修理)で直すとかしてもいいよ。とのこと。
向こうの主張する金額と、こちらの主張する金額の半々を相殺しても、こちらは金銭負担がありません。
※ボンネット全交換したらアシ出るけど。
ウソはバレるんです。
物的証拠があるし、現場証拠画像を用意する事も簡単にできます。
スマホカメラで車の傷を撮影だし、航空写真から現場の上部を模した、説明資料作りましたからね。
げんらは仕事柄、説明する物(画像)をつくるのは得意なので(口での説明が下手くそだけど!)そういう資料だって用意します。
そのおかげもあり、加害者がウソをついていると、様々な方に納得して頂くのは簡単でした。
最初からウソをつかずにいれば、割合は加害者側の方が低いままだった可能性があります。
こちらは自動車。相手は『自転車』で『小学生』という交通弱者要素モリモリという有利な材料があるにも関わらず、欲を出してウソまでつくんだから、当然の結果ですよ。
良識ある人間なら、保険会社通すにしろ、追突した方が悪いと主張すると思いますがね(´・ω・`)
反省してるポーズで、保険屋の頑張りに期待するくらいが丁度いいんじゃないかな。
加害者は交通弱者だから、毟れるだけ毟り取ろう。と欲を出してはいけませんね。
多分、色々正直に申告する方が、損しないと思います。
向こうからしたら、過失割合、最終的に上がっちゃいましたからね。
ちなみに、私の愛車ちゃん、まだ凹んだまま(´・ω・`)
(車は、げんらの希望車種で購入した、お気に入りの愛車です)
今回は、物的証拠により、ウソを証明出来ましたが、全てのケースに、この事故割合が適用されるわけではありません。
加害者がウソをつき、それを証明できる手段があったから出来た事です。
ウソはいかんのです(´・ω・`)