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始まりの王へと至る道  作者: 社不帝
学園1年目
67/83

休日

今日は久々の休日、ということでアリシア、リアム、フィミスと一緒に学園内ショッピングをすることに決まった。


「おはよう。」

爽やかな挨拶、爽やかな服装。さすがリアム。

「レオン、リアム、おはよ。」

アリシアはアホだ。アホだが見た目はいいのだ。一瞬だがかわいいと思ってしまった俺が許せない。

「レオン、私の私服見てかわいいって思ったでしょ?思ったんでしょ?」

「思っとらんわ。」

「嘘だねー。」


「おーーーーはーーよーーーーー。」

いつもの学校の時間より早い集合だからかフィミスの眠気はもうトップクラスに眠そうだ。フィミスは服装にこだわりはあまりないのかパジャマと言ってはなんだがヨレヨレのシャツを着ている。


「じゃ、行くか。」

「行くってどこまず行くの?」

「うーーん。服屋見て回ってランチして、、」

「いいねそれ。」

「僕もいいと思うよ。」

「いいーとーおーもーうー。」


というわけで服屋に来た。


「いらっしゃいませ。ごゆっくりどうぞ。」

「早速だけど3人をコーディネートしてあげるわ。」

「そんなに変じゃないだろ俺。」

俺の格好はまさに平均。良くも悪くもない。


「そんな平凡な顔にそんな平凡な服着てたら恥ずかしいよ。あとフィミス。あんたも可愛いのになんでパジャマみたいな服着てんの?」

どうやら今日のアリシアはやる気マックスのようだ。


「服ーがー家ーにーーーなかったー。」

「ならもっと可愛くしてあげる。」


そう言って俺とフィミスはリアムとアリシアによって着せ替え人形のように服を着せられ大量に服をかわされた。だがアリシアのファッションセンスはかなり良いことがわかった。


「次はご飯だね。」

「デートだったら男の子が予約してくれてもいいんだけど。」

「してるわけ無いだろ。彼女じゃないんだから。アホだなー。」

「またアホって言ったー。」


俺達は結局、日の国名物らしいすき焼きを食べた。

「美味しかったねレオン。」

「ああ、美味かった。」

「うーまーうーまーだった。」

「私はレオンにお肉取られたんだけど。」

「早いものがちだ。」

「レオン、早さならこれから絶対負けない。」

「まあまあ2人とも。」



そうして俺たちの休日は過ぎていくのだった。

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