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始まりの王へと至る道  作者: 社不帝
幼年期
10/83

日常6

オリビアの始めの声を聞いて一気に圧縮詠唱をしwtsaという中級魔法のサンダーアローという雷の矢を放つ。


ヒュンと音を立てて飛んでいく。ランドルフは少し口元がニヤけ納得したようにうなずく。だが、ランドルフの目の前で消えてなくなる。


「え??」

魔法を相殺されるかと思ったがまさか何もせずに消えるとは


「ほっほっほ。圧縮詠唱するようだから脅かしてやろうと思ってな。圧縮詠唱は誰に習ったんじゃ?。」

「独学です」

「そうか、将来有望じゃな。あと今やったこれは簡単に言えばお主の魔法にわしの魔力を強引に入れ込んだことで魔力が乱れてなくなったのじゃよ。」


「でも他人の魔力に介入するのは不可能じゃないんですか?」

俺はオリビアと1度実験していた。オリビアの少ない魔力を俺が補えば中級魔法でも使えるのではないかと。だが無理だった。簡単に言うとオリビアの魔力に弾かれてしまったのだ。だから他人の魔法には介入できないと思ったが。


「他人の魔力でも魔法でもそのものの魔力の質を上回ればこんなこともできるんじゃよ。」

「世界は広いですね。」

魔力の質が重要だなんてこの人にあってなければ一生気が付かなかったかもしれない。


「お主も魔法の才はあるようじゃから時間をかければできるじゃろ。さ、どんどんいくぞ。」


ランドルフは納得が確信に変わった。アレクの父のアイザックから手紙で、魔法を教えてやってほしいと我が子は天才だと書かれていて、アイザックも親バカかと思ったのである。

だが目の前のこの子は間違いなく天才だ。自分で圧縮詠唱を使えるようになるとは。


ランドルフはアレクの使う圧縮詠唱も使える。

「我は使徒、力を、サンダーアロー。」俺の魔法よりすごいスピードで飛んでくる。


「wtfa」俺はファイヤーウオールという守りの魔法を使いサンダーアローを防ぐ。


「なぜ、僕の魔法よりも速さと威力が違うのですか?」


「圧縮詠唱はすればいいというものではない、より威力を維持した状態のものでなくては意味がないのじゃ。魔法は魔力の質と効率よく詠唱しイメージが大事ということだ。」


「まだまだ行くぞ!!」

ランドロフから何個もの魔法が放たれアレクは当たるギリギリで魔法で防ぐ。



オリビア視点


アレクとランドロフの魔法の打ち合いの間オリビアの頭の中は

アレク様は今日もかっこいい。最近のオリビアの考えていることランキング1位から10位まですべてアレクのことで頭がだいぶおかしくなってきてしまっているがまだ誰も気が付かない。

ああ、アレク様が魔法を使ってる姿はかっこいい、いや美しいレベルだ。それにしてもあのおじいさんアレク様を驚かせるなんてやるじゃない。めったに見れるものじゃない。まあ、驚ろいた顔もかっこいいけど。


だが魔法の打ち合いが進むにつれ

このおじいさん、なにアレク様に魔法当てようとしてるのよ!!確かに魔法の打ち合いなのだからどちらかが魔法に当たったら負けとなるため当然当たらなければ終わらないとはいえアレク様に一生の傷ができたらどうするのとどうしても気合が入ってしまう。


止めるべきか止めないべきか。悩みに悩んで止めるべきと判断し剣を抜き2人の魔法を斬る。


アレク視点


ランドロフさんの魔法のスピードは増すばかり気づけば防戦一方だ。今もファイヤーアローという魔法が顔面に向けて飛んでくる。体感で言えば50キロくらいの野球ボールを投げられている感覚だ。それを必死に防御魔法に近いファイヤーウオールで防ぐ。


だが押されっぱなしで終われないと反撃のサンダーアローを撃った直後魔法の防御が間に合わずファイヤーアローがぶつかると思った瞬間剣を持ったオリビアが今撃ったサンダーアローと当たるギリギリのサンダーアローを真っ二つに斬ったのだ。さらにランドロフさんから撃たれていた魔法も流れるように全部真っ二つに斬ってしまった。


「ここまでです。」

「いやー流石オーウェンの娘じゃな。」

「ありがとうございます。アレク様大丈夫ですか?」

「、、、かっこいい。あ、、ああありがとう。」

うんすごくかっこいい。まずいオリビアに惚れてしまいそうだ。


きゃーアレク様にかっこいいって言ってもらえたってことは惚れてるってこと?もしや相思相愛?いや待つのよオリビア。興奮してはダメ。


俺はオリビアに惚れてしまいそうになりながらも魔法のことに頭を切り替える。


「ちなみにですが相手の魔力に干渉する魔法は教えてもらえるのですか?。」


「まあ、いいじゃろう。おしえてやろうかの。」


「ありがとうございます。」元気よく言った。


俺はまだまだ強くなれるようだ。


だが、ここで大きな間違いに気づく。普通の小説なら魔法の師匠はロリっ娘師匠じゃないのかと。


何を間違えておじいちゃん師匠になってしまったのか。たしかに普通に考えれば知識が必要なのだからおじいさんのような人のほうが教えるのがいいと思うのだが。


そして剣の師匠は女の子という普通逆だろと思う。オリビアのように胸があったら剣が振りにくいんじゃないかと思うがでもやはりある方がいい。男からすればだが。



神様はきっとなにかを間違えてしまったのだろう。


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